第160回toto予想

今回開催の概要

28日にJ1は第8節を控えてます。なので今の段階で予想をするのはかなり無謀なんですが、この結果を反映させると、とてもじゃないが29日の締め切りに間に合わない。
ということで今回は、8節の結果を考えないで予想を行い、29日に最終予想を行います。ご容赦のほどを。
ちなみに8節は、

  • 予想に影響なさそうな大宮vs大分(本命0穴1)、
  • ここでの戦いは両チームのこれからに響いてきそうな千葉vsガンバ(本命1対抗2)、
  • あの騒動の後がこのカード(日立台じゃなくてよかったね)ガスvs柏(本命0対抗1)、
  • ジュニの復帰が無いと苦しい川崎vsマリノス(本命2)、
  • 健太2勝目なるか新潟vs清水(本命1対抗0)、
  • 15位対16位、人間力回覧板今回はトゥーリオ、田中、鈴木啓太の磐田vs浦和(本命0対抗2穴1)、
  • なぜか2位名古屋vs緑(本命0穴1)、
  • なぜか3位(広島)セレッソvs広島(本命0穴2)、
  • レオンが来るまでがんばれパベル神戸vs鹿島(本命2)

1.清 水 − 大 宮(本命2対抗0)

初対戦はディフェンシブなチーム同士の対戦。前回対戦は昨年天皇杯で大宮が1-0で勝利。今回も僅差で大宮が取りそうだけど、当然引き分けも押さえたい。

2.浦 和 − 名古屋(本命2)

□△●●●と相性は完全名古屋有利。今の調子を考えても単勝で。

3.G大阪 − 神 戸(本命1)

■●△○△と引き分けの多いカード。両チームの調子から行けばガンバ単勝

4.大 分 − F東京(本命0対抗1)

●△○△とこれも引き分けが多いが、ガスはけが人続出で苦しいが、加地、茂庭は間に合いそう。引き分け本命で大分も押さえる。

5.鹿 島 − C大阪(本命1穴2)

○●△●○。実はいい勝負してる両チームなうえ、引き分け挟んで6連勝中の鹿島と3連勝中のセレッソ。ここは順当に行けばトリプル勝負だが、引き分けは無いと見た。

6.川 崎 − 千 葉(本命2)

相性は●●。ジュニーニョ復帰予定も川崎はやはり苦しい。千葉単勝

7. 柏  − 磐 田(本命0穴2)

相性は■●△●△と磐田に勝ててない柏。今回も引き分け本命で磐田穴

8.広 島 − 新 潟(本命1)

好調広島。相性は△●。広島単勝で。

9.東京V − 横浜M(本命2穴0)

△●△●△とくれば次はマリノス。ただし、引き分けも穴で

10.山 形 − 水 戸(本命1穴0)

相性は●△○○△。山形優位は崩せないが、穴で引き分けを押さえる。

11.草 津 − 鳥 栖(本命2穴1)

草津は苦しい。鳥栖も落合の欠場が響いているが、鳥栖の優位は崩せない。穴で草津

12.横浜FC − 甲 府(本命1対抗0穴2)

相性は●△●●○、ただし昨年も1試合を除き接戦。引き分けは外せないが、ここは横浜の意地を期待して横浜本命でトリプル。

13.福 岡 − 京 都(本命1対抗2穴0)

福岡はいまだまけなし。○△●●。

スポーツステーション

報道ステーション内のスポーツコーナー、「スポーツステーション」HP内にスポーツステーションBBSができて、サッカーを取り上げない(というか勝ち点と得点の区別も知らないようなアンカーマンを置いている)番組の現状に対し、「これだけサッカーファンから、野球だけでなく代表以外のサッカー(特にJリーグ)を取り上げてほしいという要望が多いのだから、それに応えてほしい」旨書き込みをしましたが、見事に検閲されました。ということで今回は実データも挙げて投稿したいと思います。どうせまたスルーされるんだろうけどね。

総務省の調査では25歳より上の世代では、サッカー人口は野球人口のおおむね半数ですが、24歳より下の年代ではサッカー人口が野球人口に肉薄しています。ところがこの調査にはまやかしがあって、たんなる「キャッチボール」も「野球」に含めてしまっているのです。そのため若年層では実際は恐らくサッカー人口が野球人口を逆転していると思われます。
実際私の実感としても、首都圏では野球をやる子供は少数派になっていると思います。

また、野球とサッカーをそれぞれプレーしなくても観戦する人間の比率としては、これはやはり今のところ野球に叶わない、というのがサッカーの現状だと思います。
なぜならばそれは「報道されないから」にほかなりません。
報道されるから放映されるからそのチームを応援するというは地方部で巨人ファンしかいない現実と同じことだと思います。また野球の視聴者数の中にはただ漫然と野球を眺めている人の数も含まれているのでしょうから。

ネットが普及してあらゆる方法で情報を入手できる世の中になっても、デジタルディバイドをはじめとした情報格差の問題がある限り、その情報をTVからしかえることの出来ない人々はいつまでたってもサッカーの楽しさを知ることが出来ないのです。また、ネットで情報を入手できる、といってもTVのきれいな大画面でみるプレーとPCのディスプレーで見るプレーではクオリティが全然違うのですから、ほかにコンテンツがあるんだからいいだろう、という理論にはならないでしょう。

サッカーファンからこれだけ要望が多いということはそれだけサッカーファンが情報に飢えているのです。潜在的なファンも含めると声をあげないもっと多くの人がサッカーのニュースを求めているのです。
単にサッカーファンのターゲットにされているな、ということだけでなくスポーツステーションに期待している人がそれだけ多いのだ、ということを認識していただければありがたいです。