新刊「ひっこしました」刊行

わたくしの妹・杉浦さやかの最新刊「ひっこしました」が祥伝社から3月25日に発売になります。

祥伝社のウェブサイトで連載していたイラストエッセイ「引っ越しました」に加筆修正して本にまとめ上げたものです。


「ひっこしました」杉浦 さやか (著)
価格:¥1,365(税込)
2008年3月25日発売

荷づくり・家具探し・庭仕事・トラブル……
大変だから、面白い。

お待たせしました!
イラストレーター・杉浦さやかさんの最新刊です
【はじめに】
もともと引っ越しは、あまり好きではないのです。
だってとにかく、大変だから。
なかなか決まらない物件探し、膨大な荷物の整理、
あれこれ、手続きもたくさん!
できるならあまり頻繁にしたくないもの。
しかし今回は、なんと8年ぶりの引っ越し。
家探しからはじまり、引っ越し業者の選定、
うちでの不用品マーケット、荷づくり。
どの作業も大変だったけど、
ものすごく新鮮で、おもしろかった。
いちいちそこにドラマが生まれ、ひと悶着がおきて。
今までとちがい、面倒なこともイベントとして
楽しんでいる自分がいました。
なぜだか今回の引っ越しは、
「いいことがたくさん待っているにちがいない」という、
夢と希望で満ちあふれていたのよね。
大好きな街の力か、
はじめて理想の物件を見つけられたおかげか。
引っ越しをしてからも、
家具探し、本棚づくりに、母との庭仕事、
古い家ならではの数々のトラブル……。
新しい暮らしにまつわるさまざまなできごとを、
みんなに伝えたくて、ウズウズしていました。
そんな気持ちから、’06年にweb上で
「引っ越しました」という連載をはじめました。
怒濤の引っ越し作業から、新しいおうちができるまで。
1年間の連載の間、そしてその後も少しずつ手を加えていった、
私の暮らしづくり奮闘記。
読みおわったら、引っ越ししたくなっちゃうかも!?

著者について
日本大学芸術学部在学中に、イラストレーターの仕事を始める。独特のタッチと視点のイラスト&エッセイが、読者の熱烈な支持を集めている。本書は、自分好みの部屋探しから新しい家での予想外のトラブルまで、引っ越しにまつわるさまざまなドラマを描く「暮らしづくり」奮闘記。著書に『ベトナムで見つけた』『東京ホリデイ』(祥伝社黄金文庫)など、多数。1971年生まれ。
以上、amazon.co.jpより引用

内容などにつきましては、祥伝社の担当者様が大変熱心にウェブサイトを更新してくれていますので、そちらを参考にしていただけたらと思います。

杉浦さやか新刊プロジェクト(略称SSP)

3年前のさやかの引っ越しでは、母が庭づくりで大活躍しました。そのためずいぶんと母が登場してきます。
僕も、1ページだけ、むかーしの引っ越しのところで登場しますよ。

フライヤーをもらいましたのでお見せします。
禁転載でお願いしますね。