UEFA Champions League Final@Roma

サンシーロでのチャンピオンズリーグ決勝。
4強のうち3チームがイングランドのチームというイングランド突出のイメージの高かった今回大会ですが、最後はスペインの美しいサッカーを具現化したバルセロナが完勝。

バルセロナはやはり準決勝レグ2で、チェルシーを振り切ったのが大きかったですね。
決勝でにっくきマンUを討ち果たしてのCL制覇を果たしたかったチェルシーファンにとっては、溜飲を下げる結果となりました。

序盤からクリスチャーノロナウドを中心に攻め立てたマンUでしたが、それをいなされると、10分たってようやく攻撃の形を作れたバルサが、怪我明けのイニエスタからのパスを簡単にCBのマークをかわしたエトーがニアに先制点を決めました。

その後盛り返してきたマンUでしたが、70分にシャビのクロスからメッシが珍しく頭で決めて2-0。
これで勝負あり。
クリスチャーノロナウドに仕事をさせず、しっかりと追加点を挙げることの出来たバルセロナが勝つべくして勝った試合でした。

来年こそチェルシーもテリーにビッグイアーを掲げてもらいたいものです。
その前に監督問題だな…。


それにしてもうち(横浜FC)の今のサッカーを見慣れると、代表やバルサのサッカーってすごいなぁ…。
点取るのってこんなに簡単なんだって感じですね。
この2試合、横浜の選手達も見てるでしょうから、そこから何かを感じ取って欲しいものですね。
土曜日はアウェイ・愛媛戦です。