日本代表vsトーゴ代表@宮スタ

箇条書きにて…

  • それにしても宮城スタジアムでの応援は2002年から全く変わっていないですね。声も小さいし、時々J2の試合みたいに誰も声を出さない静かな時間があるというのが代表戦とは思えません。
  • 岡崎は今日はおしゃれなゴールを狙っていたみたいですが、それが決まったのはお見事。さらに先発2試合で連続ハットはすばらしい。
  • 森本の代表初ゴールも、190cmを超えるでかい選手を軽々と背中と両腕で押さえつけての反転シュート。得点後のポストプレーでもフィジカルでトーゴの選手を凌駕する、まさに久保竜彦以来の「アフリカ系日本人」を体現したようなプレーでした。
  • 岡崎、森本のゴールはすばらしかったですが、2人に軽くちぎられたり押さえられたりしているトーゴってどうなのよ、と正直思いました。
  • 俊輔は試合を重ねる毎に輝きを失っていくように思うのは自分だけでしょうか?今日は自分で言うほどのゴールを向いたプレーが出来ていたか、というと全くの疑問です。
  • 本田は、2試合連続のごっつぁんゴールですが、あの位置にいる、ということ自体に価値がある選手なんじゃないでしょうか?欲を言えばきちんと流れからも決めて欲しいものですが。
  • この3人(岡崎、森本、本田)に比べると、ゴールに向かうプレーの精度がとても低かったように思います。そういった要因が、前半中盤以降4点目が入るまでのグダグダの展開につながったのではないでしょうか?
  • 採点です。川島6、釣男5.5、中澤5.5、徳永6.5、内田6、長友6、遠藤5.5、本田6.5、俊輔5.5、石川6、中村5.5、今野6、長谷部6、岡崎7、佐藤6、森本7、大久保6
  • この試合に何らかの意味があるとしたら、森本、徳永、本田といった戦力の融合。そういう意味では大きな結果が残せたと思います。