正月からえらいモンを見てます〜天皇杯決勝

東京V 2(1-0)1 磐田
得点

  • 東京 飯尾(35分)、平本(53分)
  • 磐田 西(77分)

警告

  • 東京 富澤(19分)、小林大(23分)、小林慶(37、44分)、飯尾(45+1分)、林(74分)
  • 磐田 鈴木(59分)、

出場選手

  • 東京 GK高木、DF李康珍、米山、富澤、MF林、山田、相馬、小林大、小林慶、FW平本、飯尾(HT 柳沢)
  • 磐田 GK佐藤、DF鈴木、田中、菊地(65分 川口)、MF河村、福西、服部、西、名波、FWグラウ(72分 藤田)、前田(HT 中山)

元日早々「国立一人旅byジョージ柏原
ぼくら日本のサッカーファンは2005年元日早々悪夢ファンタシーの目撃者になってます。
主役は国際審判ジョージ柏原カップファイナルのレフェリーがジョージな時点で
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なわけですが、前半だけで20分富澤、23分小林大に黄紙。この時点で今日のターゲットはヴェルディ確定。さらに36分44分小林慶で小林慶が退場。まさに元旦からジョージやりたい放題。
すばらしいカードを前半からぶちこわしにかかります。さらに飯尾にも黄色、
「もうどうにも止まらない」

序盤からヴェルディが押し込まれながら平本の突破が聞いてチャンスの数はヴェルディが勝る状態。ヴェルディはFKから連続してチャンスを演出。29分にはFKから平本がフリーでヘディングをたたきつけますがバーの上。
35分FKからまたも平本のヘッドはポストに跳ね返りますが、それを飯尾が決めてポゼッションでは磐田にリードされていたヴェルディが先制。
リードされたジュビロも前がかりになり、41分にはCKから福西がヘディングもゴールわずかに右。で、そのまま前半終了。

ジュビロは、ジョージの応援もいただいて完全に前がかりを宣言。ゴンを投入。ヴェルディは飯尾を下げて柳沢を投入3-5-1に移行します。しかしヴェルディのカウンターは未だ健在。8分、センターサークル付近でボールを奪った平本がそのまま独走し、2点目を決めます。その後も山田が抜け出したりしてヴェルディのカウンターがさえてます。
磐田は菊地に代えて川口を投入し、サイド攻撃を強化、さらにグラウに代えてフジタを投入し、攻めにかかりますが、ヴェルディも必死に守ります。しかし32分西が混戦から決めて1点差。
同点は時間の問題と思われました。
その直後35分には名波から福西のヘッドもありましたがこれはゴール右。ジュビロの猛攻は続きますが、GK高木が体を張ったディフェンス。そのまま守りきってヴェルディが2-1で8年ぶりの天皇杯王者に。

柏原主審という12人目のプレーヤーをも敵に回しよく戦いました。

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