ガーナ戦

  • 今ちゃん、阿部、水本のCBにWBに駒野とあれ、ケータの1ボランチに山岸、寿人、やっとの2列目、1トップに巻でスタートした日本。
  • ガーナはワールドカップ同様高いラインを敷き、ムンタリエッシェンアッピア、ギャンを中心に中央突破でチャンスを作ろうとします。
  • 対する日本は5-4-1的なシステムから高いラインの裏を執拗に狙うサッカー。寿人が最前線からDFラインにまでわけのわからないポジショニング。
  • エッシェンチェルシーの時の馬車馬ではなく正確なパスとゆったりとしたボールキーピングで攻撃の起点としてすばらしいプレー。
  • 金田さんの山岸を指して「スケールの大きなプレーヤー」という表現に「181cm」と返す実況清水。その大きいじゃないぞ。
  • さて裏を狙う日本と、中央一辺倒のガーナは双方互角で後半へ。ガーナ、日本とも20分過ぎから積極的な選手交代、寿人→羽生、山岸→バン、巻→ガナーハと交代するもなかなか機能しない日本に対して、ガーナは右スローインからの流れから途中出場の卓球ピンポンが右から入れたクロスをハミヌがDFを背負いながら一閃。稲妻のようなシュートが決まって先制されます。
  • 日本は総じてトラップが大きくなったところをガーナに奪われたり、ボールを取れるポジションにいても1歩目が遅く相手のボールにしてしまう、セカンドボールも拾えない、と、戦術以前の部分でガーナに劣っている印象。疲れてんのかな?
  • それでもやっとに代えて中村ケンゴーがはいってスルーパスやミドルに怖さの戻った日本ですが、最後までGKキングストンの堅守は崩せず、FIFAランキング相当の敗戦。