チェルシー・モウリーニョ監督退団

CHELSEA STATEMENT
Chelsea Football Club and José Mourinho have agreed to part company today (Thursday) by mutual consent.

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モウリーニョ監督 チェルシーを退団

【9月20日 AFP】サッカー、イングランド・プレミアリーグチェルシー(Chelsea)の指揮を執るジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督の退団が英国放送協会BBC)や英国内メディアにより報じられていたが20日、クラブ側が正式に発表した。

チェルシーのウェブサイト上には、「チェルシージョゼ・モウリーニョは両者合意のもと、別々の道を歩むこととなった」と記載されている。

2004年にチェルシーの指揮官に就任して以来モウリーニョ監督は、2004-2006年にプレミアリーグを連覇し、06-07シーズンにはFAカップ(FA Cup)を制するなど英国サッカー界の様相を大きく変えたが、次第にオーナーのロマン・アブラモビッチ(Roman Abramovich)氏との関係は悪化し、18日に行われた欧州チャンピオンズリーグ2007-08(UEFA Champions League 2007-08)・グループリーグB・第1節のローゼンボリ(Rosenborg)戦ではホームで1-1で引き分けるなど、チェルシーは開幕から不振が続いていた。

ローゼンボリに引き分けたことが退団の理由とも思えないし、今のチェルシーがあるのは、多額の移籍金で選手を引っ張ってきたことよりも、その選手をしっかりモチベーションマネジメントして、一枚岩にしてきたモウリーニョあってこそだと思うのだけれども…。

ま、うちの監督になると言うならば話しは別ですが。
それにしてもプレミアでも首位に勝ち点差2なわけで、何を考えているんだ、と言うところが正直な気持ち。