完全アウェイの新潟戦、気持ち的には勝ち点1で上等だったんですが、勝ち点を奪うことはできませんでした。
スタメンはGK水原、DF臼井、眞中、山尾、小野智吉、MFに右北村、左小野信義、真ん中が高木成太とマシュー!FWは城と佐藤。前節うまく行っていた中盤を変えてきたことがどう出るか?
立ち上がりから前半はうちの売りであるサイド攻撃がほとんど効かない。また心配通りマシューとナリのポジションが重なりまくりで、中盤でほとんどボールを回せない。
13分の山口のFKは水原がファインセーブ。
双方サイド、中盤が機能せず、ロングボール主体の単調な攻めが続く、うちがよかったのはマルクスをCB2人で完全に押さえてること。
しかしそのかわり相手左サイドをファビーニョ、上野に破られまくる、と思ったら26分、その相手左サイド上野のクロスにファビーニョがドンピシャリで合わせて新潟の先制ゴール!
やはりセットプレー、サイドからの失点の癖がでました。
城は今日は前目のプレーですが、アンデルソンに押さえられいいところがありません。
34分ナリから信義へパス、信義が左インサイドで絶妙なクロスが北村へ、ボレーが正美(邪魔!)に当たり跳ね返りをさらにシュートするが、DFに当たってクロスバーの上。
その後のヘッドも含めて前半の北村はゴールへの意欲が見られてよかったです。
このまま前半は0-1で終了。マルクスを押さえたことから、まだまだいけると言った感じの前半でした。

そして後半、50分城の久々のシュートに新潟が浮ついた。
続く城の飛び込みをくぐり抜け何気なく投げたGK野沢のスローを臼井がカット!そのまま持ち込んでファインシュート!ゴール!!1-1!

しかし吉武が北村と代わった59分新潟に押し込まれファビーニョに相手右サイドを破られDFが整わないうちに、上野に今度は左を破られ失点。

今日は最後までサイド特に左の智吉の上がりがなく、中央はアンデルソンに押さえられました。
あいての中央、マルクスを押さえたもののファビーニョ、上野にサイドをいいように破られ、サイドの質がでた試合でした。