J2第17節 対川崎フロンターレ@三ツ沢

tatsumine2003-06-14

タイトルどおり、唖然呆然。観戦はちょうど1ヶ月前の札幌戦以来なわけだけど、大宮戦の快勝、鳥栖戦の負けたながらも内容を見て、それほど悲観はしないで、「勝てはしないだろうけど、それほどの大敗はしないはず」と思って出かけたんですが、

城彰二がいないために佐藤正美のワントップに、引き気味の大柴、左に小野信義右に早川。内田、ルディのボランチに右臼井、左重田のサイドバック、マシュー、真中のセンターバック…。
真中をなぜ使うのかと、スタメン見たとたんに暗雲が心に垂れ込めます。
で試合が始まると重田が左サイド?アウグスト対策で早川右サイドはわかりますが、前回抑えたからってことで臼井を右におきたいんでしょうか?その代わりに右にいるときのとうな豪快なシゲのオーバーラップはこの試合では鳴りを潜めます。

信義もなんだか体が重いというか走らない。佐藤、大柴はいつもどおり中盤に埋没し4-6-0のフォーメーションと化す。開始10分にして早くもバックスタンドは沈黙。

で前半だけでFKからの展開をDF陣が譲り合う間をころころと川崎が先制のゴール。ジュニーニョがドフリーでミドルのループ。相変わらずうちのDF陣の距離感のなさに感心。と2失点。
対してうちはやる気のないプレーに終始し、吉武、増田(久々の出場)、横山といった途中出場陣ががんばるも空回りでまったく点の取れる匂いがせず、観客にはストレスだけがたまってゆく。

で、アウグストのめちゃくちゃすばらしいFKが決まって3-0、さらに完全に集中の切れたDFを抜かれて4点目。
後の見ものは、しげの2枚目のイエローでの退場と、交代1分後にマシューにこずかれた報復行為でエルボーかまして退場になった黄川田。そして試合後の岡山ワンマンショー。
川崎側楽しそうです。

もうコメントのしようがありません。ディフェンスをどうにかしないと湘南にも負けます。