J1第1ステージ第15節 東京ヴェルディ1969対ガンバ大阪

tatsumine2003-08-02

甥っ子とJ1-1stステージ最終節の東京ヴェルディ×ガンバ大阪戦を見に味の素スタジアムへ行って来ました。
駅で甥をピックアップしたあと、17:00に吉祥寺の中央口の臨時乗り場から味の素スタジアム直通バスに乗り込み、17:30にはスタジアムへ到着。ホーム側のバックスタンドに陣取っておにぎりやケンタッキーをパク付いたあと、僕と甥はヴェルディグッズを買い込みがてらスタジアム探検に。
結局小林大悟の背番号付きユニフォーム風Tシャツと、山田卓也のリストバンド、ユニ型キーホルダーを買ってご満悦の甥っ子は、着ぐるみと写真も撮ってもらい、アンパンマン高木義成の2ショットのカードももらっていました。

試合の方は、
東京V 2[1-1]3 G大阪
"15大黒(大)、"16桜井(東)、"53遠藤(大)、"72桜井(東)、"73大黒(大)
と、ヴェルディから見れば、取られた直後に取り、突き放されては追いついたがまた直後に勝ち越されるという撃ち合いになり、サッカー初観戦の甥っ子には楽しいゲームになったようです。

ゲーム経過(オフィシャル)
http://www.ntv.co.jp/verdy/game/1_14/sokuho.html
写真集(イメステ)
http://www.imagestation.jp/invitation.jsp?invitation_id=75d218d62e8c

メンバーは、ヴェルディが、GK高木義成、DF柳沢将之、ロペス、米山篤志三浦淳宏、MF林健太郎小林慶行山田卓也平野孝、FWエムボマ桜井直人
ガンバが、GK松代直樹、DF木場昌雄山口智宮本恒靖實好礼忠、MF橋本英郎遠藤保仁新井場徹二川孝広大黒将志中山悟志
両方とも4-4-2ですが、サイドを深くえぐってクロスを上げるという横浜FC的サイドアタックではなく、サイドからはアーリークロスを多用し、中央でじっくり攻めるサッカーのため、パスがつながり妻なんかはそのへんが違って楽しかったようです。
フリューゲルスのヤットのゴールも見れたし、アツのプレーも久々に見れました。アツ、エムボマがイマイチ本調子じゃなかったような気もして残念でしたが、おもしろいゲームでした。

また、ぼくが興味深かったのは、ゲームそのものより両チームのサポーター。両チームとも分裂していたわけですが、正直今までガンバの分裂は知っていましたが、ヴェルディ=サンバというイメージがあったんですが、実際はゴール真裏は声出し系の方々でバックスタンドよりにサンバ隊という感じでした。サンバの方はバリエーションはなく1パターン。BGMって感じですね。
ガンバの方は両勢力とも体力抜群で、切れ目なくコールが入っていましたが、同じようなコールが多いので分裂している意味があるのだろうかと思ってしまいました。
今日はバックスタンドの1969シートで観戦したんですが、周辺からは全くヤジが飛ばず、皆さんポジティブに拍手などして観戦しているのが印象的でしたね。
ヤジが飛ぶようなゲーム展開でなかったこともあるかもしれませんが、それでも横浜FCの試合ならヤジが飛びそうなところで飛ばないのが見ていておもしろかったです。
楽しいゲームを見て3人とも満足して帰りました。