2004-06-29 サジ投げんのかよ サッカー 経営難にあえぐJリーグ2部( J2)のサガン鳥栖が、生き残りの最終局面に追い込まれた。Jリーグから子会社化して支援する条件とされていた100%減資を、期限の6月末までに実現するのは不可能な状況。鈴木昌チェアマンは「もうJリーグで救いようがない。(このままでは)シーズン終了後に除名を決断しないと」と苦渋の胸中を吐露した。 実際鳥栖に深く関わっている訳ではないので、詳しい経緯は分かりませんが、各種情報を見てみても古賀社長の経営者としての資質はかなり前から疑問符を付されていたはず。 それをチェアマン自ら引っ張っておいて、減資が不可能だからもう知らんよ、ってのはないんじゃないでしょうか?サガンは元々鳥栖フューチャーズを継承する形で始まったチーム。人口の少ない鳥栖市という地方都市をホームタウンとしながらも、動員面とかではなかなか検討していたはず。 まさかJFLから3チーム上げればいいやとか思ってないですよね?>チェアマン現社長にこだわらずに、存続の道を探っていただきたいと思います。