哀悼

「ラモーンズ」ジョニー・ラモーン氏死去
パンクロックの原型をつくり70年代から90年代にかけて活躍した米バンド「ラモーンズ」のギタリスト、ジョニー・ラモーン氏(本名ジョン・カミングス)が15日(日本時間16日)、前立腺がんのためロサンゼルス市内の自宅で死去した。55歳。

ということで1996年の解散から8年、2001年のジョーイの死、2002年のDeeDeeの死に続きジョニーがなくなったことで、メンバーは初代ドラムス・トミー、2、4代目マーキー、3代目リッチー、2代目ベーシストCJのみに…。
ちなみにラモーンズはこんなバンド→バイオグラフィ

様々なフットボールチャントの元ネタとしても有名ですね。昔、久々の来日公演の感想を宝島に投稿したら、ラモーンズ特集の巻頭ネタフリに使われたのを思い出しました。肩の力を抜いたメッセージ性のあまりないパンクと、ライダーズジャケットと、ズタズタジーンズを定着させた原動力でもあり、パンクバンドがオールディズをカバーする先鞭をつけたのも彼らです。
11月にはシネセゾンラモーンズのドキュメンタリー「End of the Century」が公開される予定です。