あらら
ジョーダングランプリのミッドランドへの売却が決定
う〜ん残念。アイルランドの星、エディ・ジョーダン率いるジョーダングランプリは1991年のF1参戦以来15年目、エディ・ジョーダンは今季から相談役に就任だそうですので、今季こそジョーダンの名前では出走しますがジョーダングランプリは14年で消滅ということになります。
F1ブーム真っ只中にF1参戦した、ジョーダンの7upカラーがかっこよくて、またドライバーもアンドレア・デ・チェザリス、ベルトラン・ガショーという渋目の人選。
しかしその後はシューマッハ(すぐベネトンに引き抜かれたけど)、エディ・アーバイン、ルーベンス・バリチェロと若手を積極起用してきました。しかしHBやDFVではグランプリが戦えなくなり、コンシューマーエンジンに限界が訪れると共に、ヤマハと契約しかしこれがダメダメでその後もハート、プジョー、ランボルギーニと駄目エンジンばかり引き当ててしまいますが、なんとか車体性能でウィリアムズ、ベネトン、マクラーレン、フェラーリに次ぐチームに成長しました。
98年年には96年ワールドチャンピオンのデーモン・ヒルがステアリングを握り、エンジンは無限。99年にはコンストラクターズ3位という快挙を成し遂げます。
2001年からはホンダエンジンを搭載、期待されたけど、ホンダのパフォーマンス自体が今のF1についてこれず。2002年には佐藤琢磨の話題性はあったものの結果を残すことが出来ませんでした。
2003年からは再びフォードにエンジン変更。しかしコンストラクターズでブービーと低迷。深刻な資金難に陥っていました。
大好きなチームだったので残念です。どうもYAMAHA時代がミソのつきはじめだったような気がしてなりませんね。