ワールドカップ2006 15日目
スイス 2-0 韓国
韓国、微妙な判定の犠牲で敗れる。って韓国国内では盛大に煽られることでしょうが、あれスイスの横パスが韓国選手の足にあたって前に出たんですね。プレーとしてはオンサイドです。それを見て主審は流したんでしょう。センデロスの打点の高いヘディング、フレイの飛び出しともすばらしいプレーでした。
大韓国民は、何を言っても4年前の自分たちの所行を蒸し返されるので何も言わない方が吉です。
ウクライナ 1-0 チュニジア
ボロニンからのパスをシェヴェ・シェフチェンコに通そうとするウクライナですが、シェヴァは常時2〜4人に囲まれて後ろから飛び込む形でないと抜け出せません。
前半終了間際にアタッカー・ジャジリが2枚目のイエローで退場。
しかしウクライナの先制は後半25分までお預け、ジャイディのヘディングのバックパスを抜け出したシェヴァがインターセプトしゴールへ向かうところ倒されて得たPKを自ら決めて先制。
苦しみながらもウクライナが決勝トーナメント進出です。
スペイン 1-0 サウジアラビア
メンバーを全員入れ替えてグダグダながら、セットプレーからのファニーとの見事なヘディングシュートの1得点でスペインが勝ち上がり決定。
サウジは最後の攻勢は見事でしたが、一歩及ばずでした。
フランス 2-0 トーゴ
前半から圧倒的に攻め立てながらトーゴの壁を破れないフランス。少ない手数でフランスの防壁を突破したトーゴ。前半重苦しく同点に終わった試合は後半序盤に、リベリーのキープからヴィエイラの反転してのシュートで先制すると、トレゼゲとのコンビネーションでアンリが2点目とトーゴを突き放して、2位で決勝トーナメントへ。
決勝トーナメント出場国出そろう。
- A組
- B組
- C組
- アルゼンチン、オランダ
- 並んだところ、コートジボワールの健闘は予想通りでしたが、1位2位が逆でした。
- D組
- ポルトガル、メキシコ。
- 予想通りでした。
- E組
- イタリア、ガーナ
- ここは全く予想の逆。USAの予想外のダメっぷりが残念でした。チェコは残念。ガーナには頑張って欲しいですね。
- F組
- ブラジル、オーストラリア
- 言わずもがな
- G組
- スイス、フランス
- どんでん返しで韓国を予想していましたが、フランスなんとか突破しました。
- H組
- スペイン、ウクライナ。
- 波乱なしでした。
- ということで決勝トーナメントは
と予想してみます。
ということであくまでもオランダの優勝を予想。