J2第3節 対ザスパ草津@敷島
横浜FCはアウェイ敷島で、今シーズン未勝利のザスパ草津と戦い、スコアレスドローで勝ち点1を獲得。開幕3連勝はなりませんでした。
「Winning team never change」
この鉄則から外れてねじに代えて須藤、タッキーに代えてコースケを使ってきた都並ヨコハマ。
ねじは湘南戦でもポジショニングに苦しむところがあり、チームから浮いている印象もあったは事実。タッキーは純粋に疲労対策だと思います。
しかし、結果を見ればこの0-0というスコアからはこの布陣が有効であったとはいえないと思います。
雨でアウェイだったとはいえ、まだ未勝利のザスパに押し込まれる展開だったと聞きます。
途中交代で、結局この2人を交代させたということからも、この策は失敗だったと言えるのではないでしょうか?
試合開始からアンジがかなり激しくマークされていたとのことなので、前線で59とアンジで起点を増やせればよかったのですが、結果アツを前に上げるために戸川を投入して交代枠を使い切ってしまったわけです。内心かなり不満です。
都並監督は試合後のインタビューで、こう述べています。
アウェイでの勝ち点1は評価したいが、草津の激しいプレスに終始、リズムを握られ中盤でまったく我々のリズムを作ることができなかった。
しかし、選手が粘り強く戦ってくれ勝ち点1をとることができたと思う。
チームとしてまだまだ成長していかなければならない部分があるので練習に励んでいきたいと思います。
せっかく湘南戦で回せていたボールが回せなくなってしまったのは草津のプレスもともかく、回していた党の選手たちが2名も変わっていたことに監督は気付かないといけない。いや気づいていないわけはないんですが。
しかしこの時期目先の勝ち点よりも積み上げるものも必要なのも事実。ここは気を取り直します。
1節、今節を考えると、アウェイでは苦しい試合が続くかもしれないですが、揺るがずにしっかりと勝ち点を積み上げていきたいですね。
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