最近のプジョー206

さて当然カラーはブルー*1なワタクシの愛車・プジョー206ですが、9年目に入り、走行距離も9万キロになんなんとしています。
このまま行けばNAVIの「10年10万キロストーリー」に登場するのも夢ではないのですが、そもそも「10年10万キロ…」がまだ連載されているのかどうかは分かりません。

発表から9年が経っても色あせないデザインとすばらしい乗り味はとても9年落ちのクルマとは思えない水準で、207、ルーテシアもいまや3ナンバーと欧州車もどんどんと肥大化している上に、乗りたかったシトロエンC3が国内販売中止になってしまったおかげで、今食指が動くのはフィアットの500*2とグランデプントくらいなので*3、まだまだ乗り続ける気でいます。

以前に乗っていたローバー114に比べると、トラブルも少なく快適に乗れていたのですが、さすがに7年目を越えた辺りからチョイチョイとでかいトラブルが起きています。

まず、7年目の一昨年はいきなりエアコンが全く効かなくなってしまいました。
真夏だったので暑かったですね。これはエアコンのコンデンサに穴が開いてしまっていたため、交換しました。8万円くらいだったでしょうか?

で、8年目の昨年は、マフラーが腐りました。まるで族車のような音を立てるようになってしまったので、すぐに交換しました。10万越えたと思います。
さらに、LLCの液漏れもありました。こちらは3万ほどで直せました。

で、9年目の今年は、GW明けに急にアイドリングのフケが悪くなってしまいました。
涼しいときに急にアイドリングが激下がりしてそのままエンストしてしまうことが増えて、ディーラーに持って行ったところ、サーモセンサーの不良だそうです。17000円くらいかかるみたいです。

そのほか、これもGW明けから目立ってきたのですが、屋根の塗装のトップコートがはげてきて穴が3箇所くらい開いています。
ただ、これは屋根の全塗装くらいしか手がなく、10万オーバー確実なので、放置しておきます。

そこそこ金はかかるようになってきましたが、それでもこのデザインは捨て切れません。

*1:インディゴブルー

*2:チンクエチェント

*3:ルノー・トゥインゴとプジョー107が販売されればいいけど