中田健太郎、全国地域サッカーリーグ決勝大会へ
10月17〜21日の5日間、市原で行われた第145回全国社会人サッカー選手権大会で、横浜FCから期限付き移籍中の中田健太郎が所属する松本山雅F.C.が見事に優勝し、JFL昇格を賭けた全国地域サッカーリーグ決勝大会への出場権を獲得しました。
- 10/17 1回戦 ○4-0小山田FC 健太郎フル出場
- 10/18 2回戦 ○2-1(延長)FC岐阜SECOND 健太郎メンバー外
- 10/19 準々決勝 ○1-1(PK5-3)日立栃木ウーヴァSC 健太郎フル出場
- 10/20 準決勝 ○3-1AC長野パルセイロ(要田在籍) 健太郎メンバー外
- 10/21 決勝 ○2-1ツエーゲン金沢(森在籍) 健太郎フル出場
この結果、松本は準優勝の相手、森俊祐在籍の金沢とともに地域リーグ決勝へ。
出場全16チームは、
- 北海道 札大GP
- 東北 グルージャ盛岡
- 関東 YSCC、日立栃木ウーヴァSC
- 北信越 JAPANサッカーカレッジ
- 東海 矢崎バレンテ、浜松大学
- 関西 三洋電機洲本、ラランジャ京都
- 中国 レノファ山口、岡山製作所
- 四国 徳島ヴォルティス2nd
- 九州 かりゆしFC、ヴォルカ鹿児島、
- 社会人大会枠 松本山雅、ツエーゲン金沢
となり、
11月21〜23日に行われる1次ラウンドの組み合わせも発表されました。
- Aグループ(いわきグリーンフィールド) 盛岡、札大、岡山製作所、YSCC
- Bグループ(高岡スポーツコア) ウーヴァ、JSC、ラランジャ、バレンテ
- Cグループ(鳥取・コカコーラウエストスポーツパーク) かりゆし、レノファ、松本山雅、浜松大
- Dグループ(高知・春野) 金沢、徳島2nd、ヴォルカ、三洋電機洲本
それぞれのグループ1位の総当たりリーグ戦の決勝ラウンドは12/4〜6、松本山雅のホーム・アルウィンで行われます。寒そうです。
通常決勝ラウンド1、2位がJFLへ自動昇格、3位のチームがJFL16位と入れ替え戦ですが、JFLで北九州、鳥取が4位以内に入れば3チーム自動昇格も視野に入ってきます。
1次ラウンドはKyuリーグを独走で2連覇したかりゆし、中国リーグ2位のレノファ、そして浜松大学社会人チームとの対戦です。厳しい戦いですが、健太郎にはぜひJFL昇格という実績を挙げて横浜に帰ってきて欲しいと思います。