コロンビア1-日本0
後半23分に失点。
アルゼンチン戦以前から幾度となく課題としてあげられた中盤とDFラインとの間のエリアをつかれて宮本のパスミスを遠藤がカバーしきれずに失点。
しかしながら引き分けでいい日本はコロンビアにつきあって攻撃的になりバイタルエリアをあけてしまう必要はさらさら無かったわけで、やはりジーコ監督が不必要に勝ちにいった結果が予選敗退であったと思います。
前半から中盤でボールを支配されまくり、やばい雰囲気でしたが、前半の試合運びであれば引き分けは取れたはず。また、NZ戦、フランス戦と選手を引っ張りまくり疲労がたまったということも見逃せない事実です。勝っているうちは代えないのは結構ですが、フランス戦は負けたわけですからね。疲労の蓄積も含めて少なくともDFラインは取り替えておくべきでしたね。

日本の攻撃陣は、いい形で最終局面まで持っていったものの相手GKのセービングに得点を上げることはできませんでしたが、何度も言うように、失点さえしなければ、うちは無理して転をねらいに行く必要はさらさら無かったと思います。
相変わらず後手後手の選手交代も含めてこの敗戦は監督の選手起用に起因するものだと思います。
引き分ければあと2試合できたのに。もったいない。