アジアユース日本vs韓国

日本2(0-11-0/延長1-1/PK1-3)2

すでにワールドユースへの出場の決まった日本にとって、この試合は「絶対勝たなければいけない戦い」でも何でもなかったわけですが、テレ朝の実況は一体何百回この文句を叫んだでしょうね。松木の解説ももはや解説と呼べるものではなくいやはやひどい実況でした。
サブ音声でスタジアム音声がほしかった。

3決はシリアだそうで、ここは北京オリンピックに向かって是非3位を確保しておきたいところ。
韓国の先制点は敵ながら見事なもので、試合も終始韓国に圧倒される中、終了間際に決まった渡辺千のヘディングはすばらしかったし、延長戦で勝ち越された後の平山のゴールも良かった。
PK戦は余録みたいなものですから仕方がないです。

この試合は、終始押されながらも追いついたことに価値のある試合だったと思います。
しかし、予選リーグからずっと見てますが、U-19世代だと日本代表とはいえレベルはそこそこですね。正直J2以下レベルだと思いましたし、以前0-6かなんかで磐田に敗れたことを考えれば、それが妥当なところでしょう。
特にトラップの精度が悪かったですね。

横浜も西川のいない大分U-18によもや負けはしまいと思いました。