ジャパンサッカーカレッジ・足達勇輔監督、横浜FC監督就任か?

横浜C、足達新体制でJ1 リトバルスキー氏退任
J2横浜Cの新監督にジャパン・サッカーカレッジの足達勇輔監督(43)の就任が決定的であることが7日、明らかになった。足達監督はJリーグ選手経験こそないものの、94年の平塚(現湘南)18歳以下(U―18)監督、99年のC大阪U―18監督兼サテライトコーチを務めるなど、若い世代の育成力に定評がある。
ドイツ(B級)、米国(B級)、日本(S級)の各協会公認コーチ資格を取得。00、01年には日本協会のコーチ養成講習会講師として指導者の育成も行った。今年は新潟の下部組織のアマチュアを率いて天皇杯3回戦進出。横浜Cは今季リーグ戦8位に終わり、リトバルスキー前監督(44)は今季限りで退任。来季は足達監督の下、J1昇格を目指すことになる。

◆足達 勇輔(あだち・ゆうすけ)1961年12月5日生まれ。43歳。現役時代は読売(現東京V)ユースでプレーし、88年フジタ(現湘南)サッカースクールで指導を始め、90年同ジュニアユースなど平塚(現湘南)のユース監督、コーチを歴任。98年神奈川県国体選抜少年監督。99〜2002年、C大阪ユース統括責任者。02年からジャパン・サッカーカレッジ監督。

との報道が、一昨年信藤→リティ体制以降の際に、「ピッコリ就任」と大誤報をうってくれた報知新聞でありました。

ただし、すでにJ監督として実績のあったピッコリさんと違ってまったく火のないところからたった煙ですので、逆に信憑性があるのかな、とも感じています。

ベルマーレオフィシャルページでは、「足達勇輔コーチはサッカーに関しては妥協をしない、本当に凄いコーチだと思いました。足達コーチのおかげで僕はベルマーレに来ましたし、サッカーの指導に対して僕に凄く刺激を与えてくれた人なわけだから。」と、鳥飼コーチが書いています。

また、ドイツでB級を取得するなど、ドイツでのコーチ修行も経験しています。まさかそれが話が出た元ネタというわけでもないでしょうが、この辺で奥寺さんとも交流があるかもしれません。

さらに

先祖が飛脚というだけあって、足は速い。元読売クラブ
ケルン体育大学でサッカーの神髄を学んだ。
芸術的なサッカーができる選手の育成に命を懸けている。
プロ意識が高い、妥協という言葉が大嫌い!!
愛車ボルボ!!!

だそうです。

実績的には皆無に等しい監督です。実際ウチに来るかもまだ不明ですので、何とも言えませんが、是非サイドから崩す姿勢を崩さない監督であってほしいと思います。

正式発表があったらまた書きます。

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