UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ終了
- Gr. A:○モナコ、リヴァプール、×オリンピアコス、デポルティヴォ・ラ
- Gr. B:○バイヤー・レヴァークーゼン、レアル・マドリー、×ディナモ・キエフ、ASローマ
- Gr. C:○ユヴェントス、バイエルン・ミュンヘン、×アヤックス、マッカビ・テルアビブ
- Gr. D:○オリンピック・リヨン、マンチェスター・ユナイテッド、×フェネルバフチェ、スパルタ・プラハ
- Gr. E:○アーセナル、PSVアイントホーフェン、×パナシナイコス、ローゼンボリ
- Gr. F:○ACミラン、バルセロナ、×シャフタル・ドネツク、セルティック
- Gr. G:○インテル、ヴェルダー・ブレーメン、×ヴァレンシア、アンデルレヒト
- Gr. H:○チェルシー、ポルト、×CSKAモスクワ、パリ・サンジェルマン
最後までデポルを除く3チームに可能性のあったグループAは、モナコが手堅くデポルに大勝してイチヌケ。オリンピアコスに2点差を付けて勝ったリヴァプールが対戦トータル3-2で2位に入りました。リヴァウドのゴールで先制したオリンピアコスでしたが、後半3失点し、1点差でトーナメント進出を逃しました。
グループBは、格下ディナモ・キエフ、不調ローマをしっかり上位2チームが敗り、波乱なくレアルとレヴァークーゼンが進出
グループCはすでに前節で2チーム決定しており、最終節は2試合とも引き分けでした。グループD、Fも同様にすでに2チーム決定しており、マンU、バルサは余裕の負け抜けです。
グループEはすでに勝ち抜けを決めていたPSVに加えて、アーセナルが最終戦に大勝してパナシナイコスを振り切りました。
グループGは、ヴァレンシアがリーグ戦の不調を引きずるように最終戦でブレーメンに敗れて決勝トーナメント進出を逃しました。後半終盤のブレーメンGKのゴルフスイングパフォーマンスを皮切りにして、選手、サポーター入り乱れた挑発合戦となって、えらいあれた試合になったようですね。最後の10分くらいで警告6枚退場者1人だそうで。インテルはドローキングの名をほしいままにしているセリエAでの不調が嘘のようにイチヌケ。
そしてグループHは、チェルシーが週末のアーセナル戦に注力する余り、ロッベン、グジョンセン、ティアゴらを温存。ポルトに敗れたため、1-1の段階で退場者を出しながら、PSGに対してセマクがハットトリックを達成して3-1で快勝した兄弟チーム・CSKAモスクワが予選リーグ敗退となりました。CSKAのアウェイユニがチェルシーの3rdの入れ違いでしたね。CSKAの胸スポンサーはアブラモヴィッチさんの会社です。
この試合見ていましたが、CSKAの特に10人になってからの戦いぶりはすばらしかったです。
ということで進出チーム16出そろいましたが、あまり波乱のないグループリーグでしたね。