リティ神戸監督就任か?

神戸監督にリトバルスキー氏濃厚

 神戸の新監督に、横浜FCを今季限りで退団するピエール・リトバルスキー監督(44)が就任することが14日、決定的となった。クラブ関係者が話した。今週中にも正式発表される。
 リトバルスキー監督は旧西ドイツ代表として90年イタリア大会優勝など輝かしい経歴を持ち、選手、監督の両方でJリーグを経験した。横浜FCを今季で退団するが、オファーを受けている欧州の数クラブより、Jリーグでの再就職を希望。「日本に愛着があるし、妻(ひとみさん)も日本人。ずっとこの国でやりたい」と話していた。
 神戸は、トルシエ氏が最初の本命だったように最初から外国人監督を理想としていた。その後、ラモス氏ら国内の指導者に方向転換。「実績があって、規律に厳しい人」(三木谷社長)の条件で人選を進め、最後の最後で、欧州と日本をうまく融合させられる人物としてリトバルスキー監督が浮上した。
 J1での指導経験こそないが、横浜FCでは限られた戦力の中で若手育成も進めながら、昨年の11位から8位に押し上げた。44歳の若さもベンチャー精神でクラブ運営するチームのイメージに一致する。「神戸から世界へ」をスローガンとしてきた港町のクラブが、ドイツのスターを迎えて生まれ変わる。

日刊スポーツの今日の報道ですが、スポーツ新聞でしかも決定事項ではないので真偽は不明です。

しかし、13日の報知新聞報道では、

(前略)神戸の来季監督に元V川崎(現東京V)監督の松永英機氏(41)の就任が有力であることが13日、明らかになった。同氏はJ2・甲府の監督を務めていたが、今季限りでの退団が決定。この日、神戸の三木谷浩史社長(39)も「候補の中に入っている一人」と話し、交渉を進めていることを明かした。

(中略)松永氏も磐田、清水のフロント入りや、横浜C監督のオファーを辞退して前向きに検討しているという。(後略)

という報道もされていました。
どちらのニュースにもウチの名前が入っているわけですが、今後の発表を待ちましょう。

それにしてもリティがJクラブ入りだと、当然ウチから選手を連れて行きそうな気がしますので、それも心配ですね。

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