あだたらで家族スキー

tatsumine2005-01-09

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10日ぶりのスキーは、妻の兄と甥姪と一緒にあだたらに家族スキーに行きました。
8時に家を出たら9時にはもうリフトに乗れる状態。福島の子供は幸せ者です。

ちなみに本日の使用板はSwallow S-Blade990。みんな短板なので今日は、ぼくもMiniEnemyはおいてきました。持ってきたらもっと楽しかったかな?

あだたらの天気は1日ほぼ雪。はじめに子供たちが滑れるコンディションかどうか確認のためにゴンドラへ。しかし最上部はまだ雪が十分に根付いておらず、ちょっと厳しい状態なので、みんなで滑るのは下部のみに。

ただし、まだ朝早い状態だったので、上部は完璧にノートラックのパウダーが残っていました。楽しかったですね。深雪とそれに相反する雪の付きの少なさにとまどうボーダー達を後目に、99cmのスキーボードでザックザックとノートラックを削っていくのは快感でした。
ただし、かなり石を踏んだのでエッジとソールがかなり痛みました。トホホ。

で、午前中はオレンジライン、ブルーラインで下部のゲレンデを滑りました。何でも器用にこなす甥っ子はそこそこ上手に滑りますが、姪っ子はなかなか手間取りました。どうもスキーの短さが災いしているようなので、妻の板(Salomon Propeller)と取り替えてみるととたんに安定しました。

で代わりにぼくが65cmのs−bladeをはきましたが、なかなか独特の乗りアジでした。まさにインラインライク。
午後からはもう1つ上のゲレンデまで足を伸ばしましたが、これが大正解。ブリザードバーンは、誰も踏んでないパウダーがまだ残されている上に、次々と降り積もる。おかげで15:30に上がるまでずっとパウダーランが楽しめました。

結局、上部コースの雪を踏み荒らして山肌が見えるくらいになったので上がりましたが、子ども達はまだ元気爆発状態。大満足なうえに上質な雪でかなり上達したようで、毎週行きたいと罰当たりなことをいっていました。
子供のペースにつきあったおかげでコチラも昼食時以外はノンストップ。めちゃくちゃ疲れましたが、とても面白かったです。

どんなレベルの人間と滑ってもそれぞれの楽しみ方が出来るのがスキーのすばらしいところです。今回はゆっくりと区間を区切って滑ることが出来たので、いっぱいいっぱいの時間で滑っても最後まで限界が来るまで疲れなかったのが、良かったところです。おかげでパウダーがクサるまで滑り倒すことが出来ました。

次回は再来週に再び甥姪達と今度は箕輪か、1月末の志賀高原です。再来週箕輪がなければ、志賀の後に箕輪ですね。