サッカーJ+創刊
8月5日エントリと8月12日エントリで言及したエンターブレイン社刊の「サッカーJ+」↓
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/08/11
- メディア: ムック
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ですが、結局紀伊国屋ブックウェブでは注文が完了しており、土曜のアサイチで2冊届きました。急いでアスキーにキャンセルのメールを出しましたが、月曜に返事が来て「もう送っちゃったもんねー。」と…。
で、おとといの時点で紀伊国屋にも、注文したのに確認のメールひとつ来ず、送り付けといて明細もはいってないの?間違えて注文できなかったと思ってほかで買っちゃったから、返品したいんだけど、ということを丁寧にメールしたんですが、紀伊国屋のYさんはいい人だ。着払いで返品してくださいとのことでしたので、同じ本が4冊状態は何とか回避できたのでした。
さて内容ですが、三ツ沢メインスタンドからG裏を俯瞰した表紙がすばらしく、また表紙をめくるといきなりなんだか軍曹らしくない表情をした軍曹。2つ折で4ページを軍曹と奥様のインタビューに費やし、それとついになった後ろの2ページが浜っ子サッカー関連でごっさんとマニー、そしてMITSUZAWA 15000 PROJECT。
出来れば15000はパレードの写真なんて使ってほしかったですけどね。11月はスペシャルverじゃなくても掲載されるようなチームになっていましょう。
その他の内容では、グラビアはきれいだし、ほぼ全チームのアウェイユニプレゼントって太っ腹だし、ACLがらみで岡ちゃんと後藤健生の対談も面白い。スタジアム訪問とか、J1復帰診断とかやはりJ2では仙台ネタが多いのは仕方ないところですが、次回はうちもお願いします。
JFLについてもかなり掘り下げてあり、今回はJを目指すチームが主だけど次回は、わが地元横河武蔵野FCとジャンボ所属の佐川東京も取り上げてほしいですね。
代表ネタははっきりいっていりませんし、ドイツ人が着る日本代表レプリカと日本人が着るドイツ代表レプリカは、日本人がサッカーの本質を理解していないという点で全く異質のものだ、って江藤さんのコラムはちょっと違うじゃないかなと、実はかなりむかついたんでした。そこまで自分の国を卑下するこたないじゃないか。
こういう雑誌って普通は後半一気にだれるんだけど、この本は最後まで集中して読めましたね。誤植の多いのはご愛嬌ですが、浜村さん11月発売予定の2号以降もがんばって、月刊化を目指してください。