三浦淳宏神戸残留

三浦残留、J2神戸からW杯(日刊スポーツ)

日本代表の神戸MF三浦淳宏(31)が、J2に降格するチームに残留する。6日のクラブとの契約更改交渉で合意し「残ってやります。1年で絶対に(J1に)上げます」と決意表明した。31歳の三浦にとって来年のドイツW杯が最後のチャンス。02年7月のジーコ監督就任以来J2からフィールドプレーヤーの代表選出はなく、残留は夢舞台から遠のくことを意味するが百も承知。クラブも三浦のために手を打ち、安達GMが日本協会の田嶋技術委員長に選考基準を再確認。「技術委員長はジーコの意向を聞いた上で『いい選手を選ぶ。J2だから選ばないということはない』と返答した」と話した。三浦は「来年は苦しい思いはすると思う。でも、J2でいいプレーを続けてジーコが選んでくれることを信じている。W杯はあきらめてない」。

ワールドカップをふいにする覚悟をしてまでの神戸残留ですか。ケガもあり、48試合の長丁場、アツにはつらいシーズンになるかもしれません。それにしても三ツ沢で的としてアツを見ることになるとは。まさか残るとは思っていなかっただけにショック。
アツに同調して残留を選択する選手が増えるのも心配ですね。