世界クラブ選手権最下位決定戦
まるで広島vs横浜FC戦の様に攻め立てまくられながらなんと先制したのはシドニー。しかし前半終了直前に追いつかれています。
- こないだも思ったけど、TOYOTAカップ用にユニ作ってやれよ>リーボック。Aリーグロゴを隠す?パッチもみっともないし、長袖ないってのはどうなのさ?
- 前半、守りから入るシドニー、というか圧倒的な守勢。
- 8人のブロックが20m位のラインには入って守り、前にいるのはFWのみという感じ。正直手も足も出ないで、時折カウンターでチャンスを作ろうとするが、FWまでボールが渡るシーンが少なすぎ。
- しかし27分カズが左サイドキープからヒールで外へ流し、左からクロスを中央でペトロブスキーがやっと1stシュート。
- すると相変わらず攻め立てられる展開の中、カウンターから35分ペトロブスキーが左サイドで倒されて得たコリカのFK。これを裏から入ったヨークがファーでヘディングシュート。2本目のシュートがシドニーFCの大会初得点に。
- 先制してからシドニーがポゼッションを確保し、ラインを上げ始めたシドニーですが、その裏をついて、メタエブがパスに抜け出し、GKボルトンと1vs1。飛び出したボルトンの脇を抜けて無人のゴールに流し込み、同点に追いついて前半終了。
- 後半は、チームが変わったようにボールをポゼッションするシドニー、互角の展開に。
- 後半に入り21分、左でボールを受けたペトロブスキー、前に走ったカズと中に入ったカーニーにマークが分散したところ、カーニーにボールが渡り、左足を伸ばしてシュート。これが決まってシドニー再びリード。
- アルアハリはセンターバックが負傷交代したばかりで、コンビネーションが狂っていた感じ。
- 42分、リティはカズに代えてドリリッチ…と思ったら、ブーイングを受けて取り消しかよ!!で、交代選手はペトロフスキーに変更。
- で、残り時間満場のカズコールのなか、カズはゴールを狙い続けますが、最後までゴールならず、そのまま2-1で終了。シドニーは世界第5位。
- ぺロブスキーに抱え上げられ、肩車で観客に挨拶をするカズ。カズのシドニーFCでの冒険はこれにて終了(だよね?)。次は横浜に戻って、次の冒険に備えてほしいですね。