足達勇輔監督解任

横浜FCは、3月6日(月)をもって足達勇輔監督を解任し、後任監督として高木琢也コーチが就任しましたので、お知らせします。なお、高木新監督は、7日(火)のトレーニングから指揮を執ります。
高木琢也(たかぎ たくや)氏 プロフィール
生年月日:1967年11月12日(38歳)
指導歴:
2003〜2004:日本大学保健体育審議会サッカー部 コーチ
指導者ライセンス:
2001年10月/日本サッカー協会公認B級コーチライセンス取得
2005年11月/日本サッカー協会公認S級コーチライセンス取得
選手歴:
1991〜1997/マツダサッカークラブサンフレッチェ広島
1998〜1999/ヴェルディ川崎
2000/コンサドーレ札幌
国際Aマッチ:45試合27得点
Jリーグ出場記録:
J1/191試合64得点
J2/17試合0得点

まぁこんなこともあったし、次期監督候補とのひそひそばなしも流布されていた高木琢也のコーチ就任ですから、既定の路線といえば既定の路線。

ただし………

やることが3ヶ月遅いんだよ!バカGM!!

今回のどたばた劇、そもそも昨シーズン終了後の退任を申し出ていたユースケに非はないと思います。
確かにユースケは、横浜史上最低の監督だったけど、そもそもその監督を育成目的で招聘し、その後大ベテランを大量補強し、さらにやめたがっていた監督をそのままその座に無理やり据え続けた、フロントが全責任を負うべきです。奥寺さん、あなたのことだよ。GMを名乗る以上チーム編成の全責任はあなたにあるんだよ。

ま、高木琢也新監督の下この1年は、フロントにずたずたにされたチームを立て直す1年になるわけです。は、早すぎる終戦。イヤーブック買わないうちから、監督が代わっているわけよ。
あ、高木新監督にはお願いですから、信義と大友を呼び戻してください。
ま、高木監督がどんなチームを作りたいと思っているのかとか、全然わかりません。しかし、サポは無理だと思いつつも、昇格の夢を捨ててはいないのですから、そのへんバッチリすりこんどいてくださいね。

ということで足達前監督のプロフィール。

足達勇輔(あだち ゆうすけ)氏 プロフィール
<生年月日>1961年12月5日(43歳)
<選手歴>
1977〜1980 読売サッカークラブユース
1980〜1984 読売サッカークラブジュニア
1985〜1988 Eintracht Koeln
<指導歴>
1988 フジタサッカースクール
1990 フジタサッカースクールジュニアユース
1994 ベルマーレ平塚U-18監督
1997 ベルマーレ平塚U-21コーチ
1998 ベルマーレ平塚U-16監督
1998 神奈川県国体選抜(少年)コーチ
1999 セレッソ大阪U-18監督・サテライトコーチ
2002 JAPANサッカーカレッジ監督
<指導資格>
1987 ドイツサッカー協会 公認B級コーチ
1993 アメリカサッカー協会 公認B級コーチ
1999 日本サッカー協会 公認S級コーチ
<その他>
2000〜2001 日本サッカー協会 公認C級コーチ(現・公認B級コーチ)養成講習会講師
2001〜2004 日本サッカー協会 公認B級コーチ(現・公認A級コーチ)養成講習会講師
2001〜2004 日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ北信越担当
1999〜2002 セレッソ大阪ユース統括責任者
2001 FIFAコンフェデレーションズカップTSG(テクニカルスタディグループ)
2002 FIFAワールドカップ TSG

足達監督の下での公式戦成績は、
2005年リーグ戦J2リーグ11位 勝ち点45 10勝15分19敗 48得点64失点
2005年天皇杯 ○1-0FCホリコシ/▲3-3(PK6-7)G大阪

成績的には、永井、信藤、リティとそう変わりません。でもリティほどのカリスマ性もなく、シントーさんみたいに分かりやすい戦術を持っていたわけでもなく、とにかくよく分からない宇宙采配のみが印象に残ります。