J2第31節 徳島ヴォルティス戦@鳴門

tatsumine2006-07-29

横浜FCはアウェイで徳島と対戦。前半序盤の2トップの得点で2-0と快勝しました。上位陣が揃って引き分け&負けだったため、再び2位に浮上です。
ちなみに勝ち点52は今までで最高の勝ち点を上げた2004年シーズンの勝ち点と並ぶものでここからは、横浜FCとして未知の領域を進んでいくことになります。

徳島 0(0-2)2 横浜FC

  • 19:04キックオフ 徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場 入場者数:6,154人
  • 得点
    • 横浜FC 城(11分)、アレモン(13分)
  • 警告
    • 徳島 石田(68分)、玉乃(70分)、片岡(89分)
    • 横浜 小野(37分)、鄭容臺(44分)、城(62分)
  • 出場選手
    • 徳島 GK高橋、DF天羽、石田、辻本、尾上(80分 小林康)、アンドレ(57分 伊藤)、大場(59分 金)、玉乃、片岡、FW大島、羽地。 <サブ>GK島津、DF石川
    • 横浜 GK菅野、DF小野、早川、鄭容臺、小林、崔成勇、山口、内田、アウグスト(71分 吉武)、FWアレモン(81分 滝澤)、城。 <サブ>GK小山、室井、FW三浦

主審は牧野。横浜は前節途中出場でアシストを挙げた崔成勇が右サイドで先発出場。さらにカズが今シーズン初のスタメン落ち。しかし、これで城、アレモンというポストプレーヤーと裏へ抜ける選手という組み合わせとなりますので、期待できると思います。
そしてアウグストの左サイドに較べて、どうも目立たなかった右サイドは崔成勇の初スタメンと、こちらも期待できますね。
徳島は、セレッソからレンタルのアンドレが初先発です。

ネット観戦でしたが、各ブログを見せていただいたところ試合は序盤から横浜が優位に進めていたようで、11分に崔成勇のクロスから城が右足でゴール。さらに13分には、ドリブルで抜け出したアレモンがGKとの1対1を冷静に決めて2-0とリード。

早々と2点を奪ったものの追加点が奪えない横浜ですが、徳島にも横浜から得点を奪うことが出来ず、横浜は交代枠を一つ残し、カズを使わずにすんだまま勝ち点3を得ることが出来ました。

3試合ぶりの無失点試合、5試合連続の得点、そしてアレモンの3試合連続ゴールといい材料を持って横浜に帰ってきてくれます。さらに城、アレモンという組み合わせて気には最良ともいえる2トップ。今後、どういう形で前線を組んでくるかも注目ですね。