小村徳男選手、期限付き移籍で横浜に加入
このたび、サンフレッチェ広島所属の小村徳男選手が、横浜FCへ期限付き移籍加入することが決定しましたことをお知らせいたします。
小村徳男選手 プロフィール
- 名前:小村 徳男(おむら のりお)
- 生年月日:1969年9月6日(36歳)
- 出身地:島根県
- 身長/体重:181cm/79kg
- ポジション:DF
- 略歴:松江南高校-順天堂大学-横浜マリノス/横浜F・マリノス-ベガルタ仙台-サンフレッチェ広島
- 国際Aマッチ:32試合4得点
- 代表暦
- 1990年 バルセロナ五輪(スペイン)
- 1996年 アジアカップ(UAE)
- 1998年 FIFAワールドカップ(フランス)
- 2002年 キリンチャレンジカップ2002
- Jリーグ出場記録
- 本人のコメント
- 「J1昇格に、少しでも力になれるよう頑張ります。また、DFなので守備の安定をはかれるようなプレーを見せて行きます。サポーターの皆さんに早く認めてもらえるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。」
ということで、本職としてはヨンデ、ハヤ、室井、秋葉と4枚いるとはいえ、層の薄さが懸念されていたセンターバックに神戸戦の4日後には37歳を迎える大ベテランがレンタル移籍してきました。
鞠公時代の輝かしい戦績もさることながら、仙台、広島時代の印象も強い小村選手は鞠公時代の96年11月9日の対広島戦で、Jリーグ初のDFによるハットトリックを達成。ちなみにこの試合の結果は3-1で、広島の1点は小村のオウンゴール。つまりこの試合の全得点を小村一人で挙げています。
ちなみにこのときの舞台は我らの聖地三ツ沢。縁を感じますね。
プレースタイルとしては、泥臭いストッパーですね。ポルトガル語が出来るため、カズがピッチにいなくてもアウグスト、アレもんにコーチングできる利点があります。
空中戦にも強いので、トゥイード並みに得点も期待してしまいます。
とにかく新しい仲間を歓迎したいですね。本人言うところのDFとしての働きもさることながら、ハットトリックも頼む。オウンタンはなしでね。
ところで、今日の三ツ沢、鞠vs甲府戦の12,384人は、11,118人入った日韓ワールドカップ直後のセレッソ戦を基本に考えるとめちゃくちゃうそ臭くないですか?いいところ8000人くらいだと思うんだけどなぁ…。