Kasabian 2nd

KASABIANの2ndアルバムを購入しました。ダークでポップな境地で注目されてバカ売れした1st「カサビアン」からは「クラブ・フット」、「L.S.F.EP」、「プロセスド・ビーツ」というスマッシュヒットを産み、2004年最高のブライテスト・ホープとなったカサビアン

エンパイア
エンパイア

この2年ぶりの2ndアルバムでは、ポップな面とダークな面を存分に見せてくれます。
リードシングルとなる#1「エンパイア」ではストリングとの絡みを見せ、2ndシングルとなる#2「シュート・ザ・ランナー」ではブラスとの絡みとグラムっぽさが全開。
僕の一番のお気に入り#3「ラスト・トリップ(イン・フライト)」、結構オアシスっぽい*1#5「サン・ライズ・ライツ・フライズ」、ちょっとエレクトロな#6「 アポニア」をはさんでアルバムはダークサイドへ。
「クラブ・フット」路線の#7「バイ・マイ・サンド」、#8「スタントマン」、エレクトロな#9「シーク・アンド・デストロイ」、バラード#10「 ブリティッシュ・リージョン」、ダルな#11「ザ・ドーバーマン」と続き最後が日本のみボーナスの#12「 スタントマン(ライヴ)」。

2作目のジンクスも関係なしのハイクオリティなアルバムでした。早速携帯のメモリに全曲転送して毎日聴いています。
それにしても、気がついたら魅力的な作品が続々とリリースされ、もしくは予定されていまして、きのうはamazonからからかなり注文しました。
日本以外ではi-Tunesでしか提供されないクーラ・シェイカーの日本のみのミニアルバムリヴェンジ・オヴ・ザ・キングシャーラタンズの「シンパーティコ」とプライマル・スクリームのニューアルバムRiot City Bluesを注文。プライマル・スクリームはちょっと聴いたら、「バニシング・ポイント」の頃に戻ったような、ストレートなロック!エレクトロニカプライマル・スクリームも良いけどこちらも楽しみです。

さらに9/28につじあやの初の「わたし」ミニアルバムはじまりの時Evanescenceの2年ぶりのアルバム(オリジナルアルバムとしては2003年のデビューアルバム以来3年ぶり。ソングライターだったギターのベン・ムーディ脱退後は初)ザ・オープン・ドア(初回生産限定盤)(DVD付)を注文してしまいました。

*1:実際ノエルはkasabianのこと「こいつらは俺らとやってもびびらねぇ」ってお気に入りの様子