J2第43節 対モンテディオ山形@べスパ
横浜はキャプテンうの字が率いる山形とアウェイで山形最終戦を戦い、前半を3-1、後半1点差に詰め寄られた上、トモキチを退場で失いピンチに立たされますが、これを何とかしのぎきり勝利。神戸は3位に交代。明日の開催となる柏の結果次第ですが、現在のところ首位、最悪でも2位以内となっています。
山形 2(1-3)3 横浜FC
- 14:04キックオフ 山形県総合運動公園陸上競技場 入場者数:4,857人
- 得点
- 山形 原(23分)、レアンドロ(70分)
- 横浜 アレモン(9分、23分)、内田(29分)
- 警告
- 山形 秋葉(31分)
- 横浜 中島(6分5枚目)、内田(52分5枚目)、小野(85分、85分)、アレモン(86分5枚目)
- 退場
- 横浜 小野(85分2警告
札幌バンディオンセ神戸戦有給)- 退席
- 横浜 中山通訳(77分)
- 出場選手
この試合が終わると、中7日で天皇杯(対バンディオンセ神戸)、10/14の第44節は試合がないので、その次は中9日で札幌戦ということで間隔が空くこともあって御殿場キャンプなども組まれている横浜FC。
出場停止明け組ではアレモンは負傷の城に代わり先発。前節買ったことで最終ラインはいじってないため、早川はサブです。
スタメンは、城→アレモンのみのチェンジですが、サブからは難波が落ちています。あのゴールは衝撃的だっただけに残念。トミーの覚醒に期待したいですね。
さて、山形はうの字を右前に上げるという、対横浜FC戦では始めての布陣。他のチームとの対戦では、右後ろよりも機能しているので、うちのなかじ、タッキーにはがんばっていただきたいものです。
ちなみに主審大西さんは、2004年4月10日 第5節 ○1-0福岡戦、2005年5月7日 第11節 ●1-2京都戦、2005年7月30日 23節 ○1-0水戸戦をはじめ、Yokohama FC Unofficial Data Centerによれば、13試合で4勝1分8敗とあまり勝率のよくないお方。池田に次いでカード配給数が多い人です。要注意。
試合は見れませんが、山形オフィシャルなどによれば、右を中心に攻める山形に対し、横浜は9分相手のパスミスからアレモンが単独突破し先制。
山形は23分右サイド突破から内山のマイナスのクロスを原が決め1-1の同点。
しかし、横浜も原の得点シーンのリプレー中に滝澤のクロスをたてに流したカズのパスにアレモンが抜け出して2点目を決めて勝ち越し。
さらに、29分内田がスローインからの流れで中へ持ち込んで今季2ゴール目で、3点。水曜のゴールはすべて頭でしたが、今日のゴールはすべて右足です。
後半頭から山形は太田に代えてレアンドロを投入。後半25分そのレアンドロが左からの宮沢のクロスに合わせて1点差。
押され気味の横浜は、86分警告2回を立て続けに食らったトモキチが退場。さすが大西。しかし最後は守りきって横浜は3-2で勝利。
山形戦観戦記集
- mitsuzawa.netトモキチの出場停止について解説あり。
- 三ツ沢で『最高の瞬間』を迎えるまで
- 濱のカシム
- もっちーの日記
- 気まぐれ日記
- しあのゆるいブログ
- 人生幾何譬如朝露
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