ルイス・アウグスト、大分トリニータへ
大分トリニータでは、昨年横浜FCに所属しておりましたアウグスト選手を期限付き移籍にて獲得することが決定致しましたので、下記の通りお知らせいたします。
◆アウグスト ( AUGUSTO ) 選手
- 【氏名】 Luis Augusto Osorio Romao(ルイス アウグスト オゾリオ ハモン)
- 【契約期間】 2007年2月1日から2008年1月1日まで 期限付き移籍
- 【生年月日】 1983年11月20日
- 【出生地】 ブラジル
- 【ポジション】 MF
- 【身長・体重】 173 cm / 67 kg
- 【利き足】 左足
- 【経歴】ナショナル → サントスFC → パイサンドゥ → 横浜FC
- 【出場記録】 J2 34試合6得点、天皇杯 1試合0得点
- 【アピールポイント】 ブラジルのナショナル、サントスFC、パイサンドゥでプレーした後、昨年は横浜FCの司令塔として34試合に出場。6得点、10アシストと活躍し、チームのJ1昇格に大きく貢献。得意の左足から繰り出される芸術的なパスで攻撃を組み立てる攻撃的ミッドフィルダー。直接フリーキックなど自らの得点はもちろん、セットプレーや流れの中から多くのゴールシーンを演出する。左足のパスセンス、シュート力だけではなく、運動量を兼ね備えており、トリニータの攻撃力アップに期待が持てる選手。
正直指令塔ってのはどうかと思うけど…。
ゲームにおける貢献度で言えば、菅野に次ぐくらいの数字を残しているルイス。序盤に感じたあの癖の強さはなまなかの監督では扱いきれまい、と思っていたら大分の監督はあのシャムスカ様ですよ。
FKからの得点は意外と少なく、というかあの4/29の湘南戦、大技「コバヤシ」で得たFKを決めた1本だけで、あとはPKが1点。ドリブルで左右から中に切り込んで2点。クロスに合わせたものが2点と結構バランスがいい得点力。
しかし、横浜で一緒に戦った仲間だからこそ、ルイスの弱点はみんなわかっているはず。彼にはどんどん持ちすぎてもらいましょう。
出来ればチームにフィットする前に大分と当たりたいですね。