ナビスコカップ第4節 対大分トリニータ戦@三ツ沢
ターンオーバー。ピッコリ指数50越えちゃってますが、この辺どうなんでしょう?
アンデルソンは公式戦初出場。岩倉、玉乃も楽しみでした。
とにかく岩丸が危なっかしくて見てられないと思ったら右からのセットプレーにニアで簡単に合わされて先制されます。
プレーの質も客入りもジャッジもJ2並の前半、横浜はワントップの薮田がサイドに流れることが多く、前線で試合を作れませんでした。
ほぼ横浜陣内で進んだ前半を終え、後半頭からカズに代えて難波を投入。2トップで前線の起点を増やします。
その難波がしっかりと前線でタメをつくり、アドリアーノも絡んでいい流れになり始めたところでやはりなんでもないクロスに合わされる形で2失点目。スゲのすごさを今更ながら思い知らされます。
ゴール裏がプロのしるしを歌い続ける中、やっと待望のゴールを決めてくれたのは薮田。
難波を起点に左のタッキーのクロスをボレーで合わせ1点を返します。
試合終了までプロのしるしを歌い続けたゴール裏でしたが、J2クラスのジャッジ村上と大分の時間稼ぎの前に1点は遠く、サテライト横浜は敗戦。ナビスコカップ決勝トーナメントに向けて1歩後退です。
岩丸はとにかく不安定で見ていられなかったです。髪が生えて、ひげを生やした磐丸は少林サッカーで監督を演じたン・マンタに似ていました。
アンデルソンは早さもあり、実戦で伸びるタイプかなと。
秋葉は細かいミスが多く、
岩倉はとにかくおとなしめ。
雪辱を期すなかじは今日は難波に次ぐ出来。
玉乃はいい飛び出しもありましたが、呼吸が合っていない感じ。
ヨンデ、吉野は中盤でボールを落ち着けることはできず。
アドリアーノは持ちすぎる割にはボールキープに難があり
カズは早さで相手に完敗、
薮田はゴールはともかく、1トップなのにサイドに流れすぎでした。
圧巻は難波。一人でゲームの流れを変えてくれました。鹿島戦は久保とのツートップが見たいですね。
タッキーは交代出場で流れを変えるクロスを見せてくれましたが、
根占は残念ながら中盤に落ち着きをもたらすことはできずじまい。
このメンバーで後半のような試合ができたのは収穫でしたが、かといって不振のリーグ戦に向け成果があったかと言われると疑問の残る試合でした。