軽井沢へ行って来ました

1日目 22日(土)

7時に東京を出て途中新座から花園まで混んでましたが、高坂に寄って朝飯を食べて10時には碓氷軽井沢インターを出ました。
道が順調すぎて、最初の目的地、発地のカフェ「バオバブ」が開店前なので塩沢の「エルツおもちゃ博物館 軽井沢」を見てから改めて「ばおばぶ」でお茶。
いつも雨降りで訪れる「ばおばぶ」ですが、今日は晴れており、窓もすべて開け放たれて気持ちいい風が入ります。
戦術の台風では3日ほど、水道、電気がとまり、大変な思いをされたそうです。
妻はばおばぶケーキが盛られていた皿など気に入った陶器を買い求めて、昼食は中軽井沢駅前の蕎麦処かぎもとやへ。
しかし残念ながら僕の好みではなく、二八蕎麦ながら軽井沢駅前の高美亭の方が好み。

その後は13時半から18時半までアウトレットへ。適当に冷やかして然林庵へ向かうつもりがすっかり閉店までいてしまいました。
アディダスで日本代表レトロTシャツ(7000円ほどが945円)、エディバウアーのシャツ、そして作ろうと決めていたブルックス・ブラザーズでデザイン、サイズが好みに合うスーツがなかったのですが、ニューヨーカーで代わりに三つ揃えを誂えて(10万円ほどが5万円)、妻はエディ・バウアーでシャツとデニムスカートを買って、マツヤで夕食を買い込んでB&Bあさまへ。
今週唯一にして今シーズン最後の客だそうです。

2日目 23日(日)

昨日夕方から雨になり、今日は時折強く降る霧がかった軽井沢。
おかげで朝からみんなアウトレットへ向かっている様子。

ゆっくりフランスベーカリーのクロワッサンとデリカテッセンのハムを使った朝食をいただき、B&Bあさまを出て雲場池を通って然林庵へ。コーヒーをいただいてから、ふと父の会社の保養所だった場所がどうなったか見てみようと思い立ち、離山のふもとの現地へ。
新日鐵が譲渡した百日荘が閉鎖された直後買い取った方が、「ピニョン軽井沢」というペンションをそのまま続けていらっしゃいました。
宿泊日は2食付きシーズン12500円という厳しい価格設定。
やはり1200坪の庭や別館という維持に手間がかかることから苦戦しているそうです。

さてその後おもむろに離山の交差点から国道18号に出るといきなり大渋滞。
これはアウトレット渋滞だと思い当たり、離山通りへ戻って宿の前の雲場原通りへ。やはり新軽の交差点から渋滞でその距離2キロ以上。
知ってる人なら普通に知ってる大賀通りのトンネルで渋滞の反対側からアウトレットへアクセスしようとすると、駅前まで反対車線も渋滞。みんな道の下調べさえしないで来るのかと本当に不思議になりました。

さて本日はプリンスのカレーの昼食をはさみつつ3時間ほど。
ブルックスブラザーズのシャツ、ネクタイ2本、ニューヨーカーのコートを買って、昨日のスーツの直しを受け取り、妻もこまごまと小物を買い込み。

3時頃アウトレットを出て渋滞の逆を行き、南が丘の丸山珈琲へ。
コーヒープレスの珈琲はおいしさも雑味も粉っぽさも油もたっぷりで、非常にもったいない。
しかしながらそこで作られる豆はコーヒープレスで飲むのが一番おいしいように作られているはずなので、ネルやペーパーでいれてもおいしくないでしょうね。
残念でした。

丸山珈琲を出てから南へ抜けてバイパスから中軽井沢のツルヤへ。ツルヤを冷やかしてから、渋滞を回避しつつ宿へ戻りました。

夕食はあさまの鴫原マダムおすすめの蕎麦屋「蕎游子」で鴨汁せいろとおつまみをいただき、鴨肉のおいしさに感動。
もともとフレンチのシェフだったらしいのですが蕎麦にのめり込み蕎麦屋を開いたそうで、当然蕎麦もおいしかったです。
僕はひきぐるみ、妻は深山(田舎蕎麦)をいただきました。

3日目 24日(月)

さて最終日の今日も霧雨の降るあいにくの天気。
どんど晴れを見てから遅目の朝食。鴫原マダムに入れてもらった三月珈琲工房のコーヒーを飲み、雑談しながらフランスベイカリーのクロワッサンをいただき、10時にチェックアウト。

旧軽銀座でパオムのプリンと生チーズケーキに感動して、フランスベイカリーでクロワッサンやパンロールを買い込んで、パオムに戻ってみやげとして購入。

白樺堂のタルトもみやげにして、最後に然林庵で店員の態度にはムカつきつつ豆を買ったところで、ひどくなった腰痛もあり、昼前に軽井沢を出ました。
13時半には練馬インターを降り、2時には自宅へ到着。
渋滞にも巻き込まれず快適な軽井沢旅行でした。