鄭容臺、金澤大将 完全移籍

昨年途中から札幌へ期限付き移籍していた鄭容臺と昨シーズン初めから水戸に期限付き移籍していた金澤大将がともに、レンタル先に完全移籍を果たしました。

ヨンデはうちでボランチのほかストッパーをやっていたかと思えば、サッポロではサイドバックまでやらされていたらしいですね。
最終ラインに置いておくと危なっかしいプレーも多いですが、攻撃型ボランチと組ませるといいつぶし役をこなせていました。
来年のうちであればボランチの中心選手に返り咲けたと思うのですが…。

タイショーは、ユニバ代表だったのにうちでは1年冷や飯を食い、水戸へ出場機会を求めた結果みごと開花した選手ですので、悔しいですが、良い前途を祈りたいと思っています。
うちで大きくさせてあげられなくて本当に申し訳ないと思いますね。タイショーと秋葉には…。


両人とも、うちでの出場機会を失っての期限付き移籍でレンタル先では主力としての地位を確固としたものとしていました。
特にヨンデの場合うちはJ2、札幌はJ1ですので正直しんどいな、と思っていましたが予想通り。
救いはJ1からJ2への移籍であり、今29歳なので最大3年分の移籍金を得ることができるということ。と思うのですが、違うのかな?
タイショーは24歳なので4年分ですね。ま、うちで得ていた報酬といっても微々たるものでしょうから…。
それにしても出ていくばかりで入ってくる選手が少なすぎると思いますが。