オリンピック代表男子、予選リーグで敗退決定

  • ●0-1 アメリカ戦
  • ●1-2 ナイジェリア戦
    • ゴール 豊田

北京オリンピックサッカー男子予選、ファーストアウトは我らが日本でした。
アメリカ戦では不可解な判定と、始めチョロチョロ中パッパのアメリカの戦術にまんまとしてやられ、弱点と言われていたアメリカのサイドを崩せないうちに、こちらのサイドが崩されてしまい、強引さも必要な「点を決める」というミッションがこなせなかった必然の敗戦。

ナイジェリア戦ではやはりフィジカルと、スピードで凌駕されての2失点。
この時点で勝負有りでしたが、豊田がよく1点挙げてくれたものです。
森本、李の1トップに固執した反町さんの戦術ミスかもしれませんし、泥臭く決めきれなかった選手たちの思い切りのなさも敗因かもしれません。
この予選通してミドルシュートの重要性というのは何度もクローズアップされました。
こういったところ、しっかり次節オランダ戦も含めて世界の空気を吸って、将来のA代表での活躍につなげて欲しいと思います。