MOEの今月号は杉浦さやか特集
ということで久々の宣伝です。
11月1日に発売された絵本とキャラクターの雑誌・「MOE」12月号の巻頭大特集は、なんと
出版社/メーカー: 白泉社
発売日: 2008/11/01
メディア: 雑誌
一応説明しておきますと、イラストレーターの杉浦さやかは自分の実の妹でございます。
で、このMOEすごいです。表紙から34ページまで、そして中綴じの初の描きおろし絵本「あかずきん」まで、まさに丸ごと杉浦さやか。ついでになんだか「MOEオリジナル杉浦さやかすきなものノート」や、さやかの使っている画材のプレゼントまであるようですね。
いったいどんな需要があるんだ。
という感じなんですが、MOEのかたがたがさやかのことを買ってくださっていることが良く分かる内容です。
杉浦さやか年表なんてのが載ってたり、思い出の散歩道と題して、6年間住んでた姫路を再訪する企画があったりと盛りだくさんな内容。
亡くなった父も含めて、杉浦家一家総出で登場しております。
コンテンツをご紹介すると…
旅、絵本、雑貨、手作り、おいしいもの。
人気イラストレーター・杉浦さやかさんの毎日は、「すきなもの たのしいこと」でいっぱい。
心から「すき、たのしい」と思うことだけを、かわいい絵と飾らない言葉で描き続けて、今年で15年。出版した本も、ちょうど15冊。
この記念すべき年の最後に、MOE読者あこがれのイラストレーターのすべてに迫ります。
我が家は、それぞれが独立して15年以上経った今でも月に一度は食事会を開いてみんなでワイワイと好き勝手なことを言い合うめっちゃ濃ゆい家族です。
そんな時プロの作品なのになぜかチェック入って批評されることも多いさやかの作品。
世界で一番さやかに厳しい批評家はたぶん杉浦家のメンバー。
この雑誌を読んで自分が最初にさやかにしたメールも
「フリーマーケットの綴りがヤバいね」でした。
発売後に校正してどうする>自分
そんなメンバーがいったいどんな顔をしていて、どんな風にさやかが出来上がっていったのか。
皆様是非書店でお手にとって見てくださいな。