J2第44節 対水戸ホーリーホック戦@笠松
横浜FCは、アウェイ笠松の地で水戸ホーリーホックと戦い3-2で勝利。
10位に浮上しました。
都並横浜もあと2試合。
都並監督解任、ブラジル人選手と契約更新せず、若手選手の中に動揺走る、といった情報も流れる中注目される試合です。今月末には契約非更新選手も明らかになるわけで、契約更新が微妙な選手たちの動きにも注目です。
エリゼウはメンバー外ながらアンジがサブに入っています。池元がメンバー外ということでその去就も気になるところですが、是非残って欲しいものです。
タローちゃんもサブに入っていますので、いい加減使って欲しいものだと思っていました。
試合は序盤押される展開だったようですが、前半20分に左サイドセットプレイからアツがGKとDFラインの間に蹴りこんだボールをなんちゃんが走りこんでボレーで決めて先制。アツ本人の言うとおりどんぴしゃでした。
4thメディアのダイジェストによれば、ねじ、コースケというサイドの選手も積極的に攻撃参加し、シュートチャンスを作っていますね。
しかし後半早々に失点。3分水戸・赤星の中央からのミドルシュートをこーやんがキャッチミスし、こぼれを西野に押し込まれます。
しかし横浜はその5分後すぐに勝ち越します。8分、水戸のバックパスに猛然とチャージしたなんちゃんがGKのクリアミスを誘い、そのまま身体にボールを当ててゴール。
ダイジェストで見る限り「神の手」ゴールですが、あのなんちゃんの速さだと副審は絶対追いついていないし、主審も見えない位置ですね。
なんちゃんの勢いのよさが産んだゴールです。
さらに39分には2分前に交代投入されたばかりのアンジが右からの吉田のアーリークロスにファーサイドで肩でトラップしてGKをかわしてシュートを決めて2点差をつけます。
ロスタイム不要なファールをエリア内で犯し、PKを決められてしまったのは本当に余計なプレー。
これでこーやんは最終節出場停止です。が、なんとか3-2で勝利。
笠松では2006年の勝利とあわせて2勝目(4分5敗)となりました。