今年は6選手と契約非更新

クラブのオフィシャルHPに契約非更新選手のお知らせが掲載されました。

契約満了選手のお知らせ

横浜FCでは、下記の6選手について、契約満了に伴い当クラブと来季の契約を更新しないことが決定しましたのでお知らせいたします。

こういうニュース、なんでメルマガで流さないんでしょうね?
観客動員数が減少して、広告収入が減っている現状を選手、監督だけのせいにする前に、広報がなってませんよ。

さて本題。
スポニチ既報どおり、来年は日本人選手と韓国人選手だけで戦うつもりなのか、エリゼウとアンジが非更新。

エリゼウは、出足の鋭いインターセプトボランチの軸として期待されたものの、中央で使うにはミスが多かったのですが、DFラインに入ってからはぐっと安定しました。

アンジはシーズン序盤ハットトリックを連発してチームのスタートダッシュに貢献したものの、徐々に相手のマークが厳しくなって勢いを失ってしまいました。しかしこれは、アンジを生かせなかった戦術の影響が大きいと思いますし、しっかりとアンジのマークを分散できるのならば、来年以降も活躍が期待できると思いましたが、残念です。チーム最多の16得点を奪っているだけに、一体来季新監督に何をやれというのか、とても心配です。

ヨースケは、都並監督の愛弟子として都並監督が期待して、使い続けてきた選手ですが、ディフェンスに大きな課題を持ち、それを克服できないまま、吉田にポジションを奪われてしまいました。

タッキーは名前を目にした瞬間目を疑いました。
2006年に加入したタッキーはその変幻自在なドリブルと鋭いクロスで数々のチャンスを作り出して、J1昇格にも貢献してくれた選手です。
昨年のJ1でも通用していた選手だったと思います。
30歳という年齢からも、まだまだやれると思いますし、彼に代わる左サイドがいるとも思えませんが…。
アツで1年間フルに戦えると思ったら大間違いですよ。

タローは、本当に期待していたけれども、怪我があったにしても与えられたチャンスが余りに少なかったと思います。甲府時代に目の当たりにした怖いタローを来年こそは見たいと思っていたのですが。

ヤマタクは、今季のキャプテンです。
皆さんもご存知のとおり、ピッチを縦横無尽に走り回り、しっかりとゲームを作れる選手なのに、都並さん同様詰め腹を切らされた感じです。

さてさてこれだけでは終わりそうもないかな、というのがコチラの感触。
カズの契約更新は報道にありましたが、期限付き移籍中のうっちー(大宮)、ハヤ(千葉)、スンジン(草津)の行く末も心配です。

そしてさらには、監督の一刻も早い決定も必要になるでしょう。

6人には本当にありがとうと言いたいです。
うちみたいなクラブでプレーしてくれてありがとう。
ろくなフロントじゃなくてごめん。

それにしてもヴェルディは土肥、福西、服部、京都も田原を契約非更新など、結構な大物も名前が出てきていますね。