FIFAクラブワールドカップ準決勝 ガンバ大阪vsマンチェスター・ユナイテッド

昨日は会社の忘年会があったために、生中継では見ることが出来ませんでしたが、帰宅してから日テレのハイライトを見ました。
都並前監督がコメンテーターでさっそく出ててビックリしましたが、その饒舌で情熱的なしゃべり方は、やはり指導者よりもコメンテーター向きだなぁと思いを新たにしました。
うちはコメンテーターに1年間チームを任せてしまったわけですよ。


さて準決勝ガンバ大阪マンチェスター・ユナイテッド、結果こそマンUの順当勝ちでしたが、前半2-0とされた後、一時は5-1まで引き離されながらゲームを壊すことなく2点を返し、ヨーロッパチャンピオンから3点をもぎ取ったガンバの健闘は讃えてしかるべきだと思います。

特に最後の橋本のゴールはすばらしかったですね。
ガンバはアデレード戦で負傷者2人を出し、二川こそベンチ入りしましたが出場せず、まさに彼を生かすために採用された4-5-1の右サイドで鋭い動きを見せていた佐々木を欠くという厳しいゲームを4-4-2で戦いました。
マンUは若手主体の最近のリーグ戦と異なり、ガリー・ネビル、スコールズ等を起用してきたものの、後半途中からはテベスに代えてルーニーを投入するなど、手抜き無し。そしてそのルーニーが交代早々2点を奪うというすばらしいプレーを見せてくれました。
パク・チソンと遠藤の京都チームメート同士のマッチアップが見れなかったのは残念ですが、すばらしいゲームを見せてくれたと思います。


3位決定戦は、北中米代表のパチューカ戦です。
今日のような試合を見せてくれれば、きっと勝利は着いてくると思います。