親善試合イングランド戦

横浜の試合後、龍馬伝を見てからそのままイングランド戦へ流れ込みました。
結果は闘莉王の先制ゴールで1-0でリードして折り返しながらオウンゴール2本で逆転負け。

俊輔のコンディションがあがらないため、阿部をアンカーに入れた4-3-3を試した日本代表。
予想以上にこれがフィットしたのではないでしょうか?
当然本気ではないイングランド相手にゴールを許さず、闘莉王の2ゴール(ただし1ゴールはオウンゴール)、中澤の1ゴール(ただしオウンゴール)、川島のPKストップなど、DFが大活躍の試合でしたね。

俊輔なんていなくていいじゃん、という思いを強くしましたが、おかちゃんはコンディションにかかわらず、本番では俊輔を使ってくるんだろうな、と善戦にも心は少し暗くなりました。
阿部のかわりにイナを使ったらもっとおもしろい4-3-3になるのにな、と思いました。

ゲーム展開としては、本番でもこういう状態が長く続くのだろうな、と思わされる、守りの時間の長い試合でしたが、シミュレーションとしては意義のある試合だったのではないかと思います。

それにしても、ジョンソン、テリー、A.コール、ランパード、J.コール、SWP等チェルシーでおなじみの選手たちと日本代表が対峙するのはとても不思議な空間でした。
あやうく、彼らに声援を送ってしまいそうな自分がおりました。