第2回志賀高原
今シーズン2回目のスキーにしておそらくは今シーズン最後のスキーはまたしても志賀高原へ。今回はプリンスホテル東館に泊まってちょっと豪華に、ファーストトラックも楽しんできました。
1日目(2月19日)
今回の志賀高原往路は遠かったですね。
いつもプリンスまで4時間くらいなのが、大泉から嵐山まで3時間くらいの大渋滞。
しかも中野志賀有料道路が事故通行止めで市街地への迂回を強いられ、食品買い出しにジャスコに寄ったこともあり、プリンス東館に着いたのは12時近くでした。
しかしながら焼額山倶楽部会員の得点で、部屋はトリプルの部屋を用意してくれたので広々していました。これは本当に3日間快適に過ごせましたね。
ダイニングで昼食を採り、ゲレンデへ。
今日は人手が多くヤケビはトップからコブ主体で、新しい板1080Foilの慣らしも難しい感じ。
やはり長さに伴う谷スキーのエッジの食い込みには苦労しつつ奥志賀へ。
林間コースで低速時のエッジの掛かりを確認しつつ、壁に当て込んだりしつつグランフェニックスへ。
フェニックスアウトレットでインナーを買ったりしてたらあっという間に3時を回り、急いでヤケビに戻ります。
妻も奥志賀ダウンヒル、ヤケビオリンピックと苦手なコブをなんとかこなし、パーク下部ではスパインのドラム缶に当て込んでみたり、すっかり1080にも慣れたところで4時半でリフト終了。
翌日はファーストトラックで早起きなので早く寝ました。
2日目(2月20日)
7時半に山頂を一気にスタートし、まずはハードパックなオリンピックコースへ。あまりにスピードを出しすぎて、途中のアンギュレーションでぶっ飛びつつ8ターンくらいですべりきり。
2本目はGSLをコーデュロイ潰しながら、3本目もノートラックを求めてイーストコースへ。
3本滑って朝食。
東館の朝食にはコストダウンの兆候は見られず一安心。
ヤケビから山の神のリフトを利用して一の瀬ダイヤモンドに滑り込み、そのまま橋を渡って一の瀬ファミリーからタンネの森オコジョ、高天が原と滑って、さらに東館山、発ポブナ平と8スキー場を制覇してアルペンブルクでビール休憩。
さらにジャイアントのリフトから蓮池、丸池を経由して終点サンバレーへ、志賀の湯ホテルの激安鍋焼きカツ丼を。
昭和なゲレンデ、サンバレーはゲレ食安くて旨かった。
で今度は12箇所目のジャイアントから発ポブナ平リフト、東館山のタマゴンドラ経由でファミリーに戻り、ダイヤモンドのレストランでビールタイム。
実はファミリーのウェーブで下手くそが潰れて跳べずに欲求不満だったので、最後の一本はパークタイム。
中キッカーはクロスにテールグラブを入れ、超アップナローボックスはスライドイン270アウト。
次のスパインはランディングに失敗してしこたま頭を打ちましたがヘルメットさまさま。
ドラム缶当て込み小キッカー、当て込みヒップときて最後は疲れたのでキッカーをセーフティーでとんで、業務終了。
朝早くからがっつり遊べておなかいっぱいで、早く寝ました。
3日目(2月21日)
本日で志賀高原3日間も終了。
15時のレイトチェックアウトまで「もう限界…」な妻を引きずり回しました。
平日限定の焼額山、奥志賀のスタンプラリー。
早く出たくて7時に朝食一番乗りしたのにホテルそばのゴンドラは8時半スタート。なんの拷問だ?
ゴンドラは一番乗りでしたが、残念ながらオリンピックコースの一番乗りは取れませんでしたが、4番乗りくらいでコーデュロイを潰しまくり、 GSL、イーストコースとパークも滑り倒してから、奥志賀へ。5本滑り倒してグランフェニックスに着いたらまだ10時前でラウンジは解放状態とかなんてハイペース。
しばらく休んでから、今日は下からのアクセスが出来ないので焼額山頂からハイクしてヤケビに戻りました。
奥志賀下部、トップ、ヤケビ、一の瀬ダイヤモンド、一の瀬ファミリー〜タンネと5本滑ったらもうお昼。
タンネの鐘の鳴る丘で、大ジョッキとカレーでランチして、高天ヶ原を3本滑ってから、タンネ〜ファミリーに移動してヤケビに戻りました、2本滑ってスタンプラリーコンプリート。
西館で朝もらったドリンク100円券を消化。
さらに2本滑って最後はオリンピックコース〜パーク下部で遊んで終了。
最終日なのに19本滑ったのは初かな?
1080MYNXの試運転でもあった今回。
着地の安定性や長さ、太さによるエッジングの差は実感できたものの、今回は3日間ピーカンでパウダーを試せなかったのは残念。
来週の菅平もパウダーは望めないだろうから、来年かな?
さて15時にでて、9台の多重事故を目撃したりしつつ、2時間で軽井沢通過。今のところ順調です。