パリ〜ニース プロローグ
昨晩から始まった春のクラシックの前哨戦となるパリ〜ニース。
例年総合系の選手の試金石となる大会*1なんですが、今年は割りと小粒。
- SKY リッチー・ポート
- ヴァカンソレイユ ルイ・コスタ、クインターナはヴァル様のためのアシストの練習。
- ブランコ ヘーシンクが総合、スプリンターにレンショー
- レオパード モンフォール、ギャロパンの2エース、かき回し役にフォイクトさん
- ランプレ スカルポーニが総合系、でも主眼は総合よりウリッシのスプリンター、ペタッキが発射台
- グリーンエッジ ゲランスがエース。でも当然フミにも期待。
- BMC ジルベールがエースだけどTJが食っちゃいそう。スプリンターにはオス。
- サクソティンコフ ロッシュJrがエース。
- ガーミン タランスキーがエース、そしてジャック・バウアーw
- アスタナ おお、元ラジオ屋のフグルサングさんがエースじゃないですか。
- ユーロップカー ボクレールエース。ところが…(後述)
- OPQ シャバネルがエースナンバーだけどボーネンも虎視眈々
- キャノンデール バッソ、デマルキあたり
- アルゴス 相変わらずキッテルのスプリントだけで勝負。
- イアム 結構怖い新チーム。ラーション、ハウッスラー、セバスチャン・イノー、ルヴクヴィストと実力者揃い。
小粒なのでFDJのエースフェドリゴ、ジャネッソンあたりにもチャンスがありそう、スプリントではブアーニもあるなと思って、昨日のプロローグに臨みました。
放映が始まったらいきなりFDJのスプリンター、スップが106番スタートでトップタイム。167番目のシャバネルに抜かれるまでトップを保っててドキドキしました。
ところがその後に走ったユーロップカーのゴーディンがそれを上回るタイムでプロ初優勝を飾ってしまう、という事態に。
そのためだったところでは、放映中唯一TTバイクではなくノーマルバイクを選んだのがFDJのジャネッソンだったこと、そしてメンショフさんはことしもメ フさんだったこと。