コーヒーをのみに往復90km - ウタカタノヒビ

まぁ普通ですよね。
自転車乗り的には。

ということでチャリカフェさんで紹介されていて気になっていた檜原村役場内にあるカフェ・せせらぎへ、やっと行ってきました。

都民の森に上りに行っても、戸倉のセブンイレブンで補給して、村役場過ぎてT字路で計測スタートして、帰りはまた戸倉のセブンイレブンで合流って感じですからね。
ただ、窓からの景色とかすごく良さそうだし、味もしっかりしてそうなのでぜひ一度行ってみたかったのです。

で、妻が肝臓を壊してから少しずつ距離を伸ばしていって、60kmまで行って、涼しくもなって、という条件も重なったので往復で90kmほどある檜原村役場まで行ってまいりました。

早めにもらった誕生日プレゼントfi'zi:k R5 G-fitのシェイクダウンも兼ねています。

外箱には「HIGH PERFORMANCE PROFESSIONAL CYCLING SHOES」だそうです。

蓋を開けると「IFE IS A ROAD AND THE ROAD IS MY LIFE」だそうです。カッコイイぜちくしょー

表皮は外側がメッシュです。小指側にfi'zi:kの刺繍。
ストラップはR3までのようなセイルクロスではなくストレッチマイクロテックス製ですが落ち着いていていいと思います。

カカト内側には隠れたオシャレ
:kの刺繍。内側は合成皮革になっています。
ヒールカップはさすがに今までのMAVICシクロツールに比べると包み込み感が高くて、フィット感を向上させていますね。
極端な話、サイズが合っていてカップがしっくりしていればストラップなんてゆるゆるでもOKみたいな感じです。

隠れたオシャレその2。タンの裏はイタリアンカラー。

ペダルはULTEGRAにしました。SPDのPD-A600もアルテグレードでしたが、名前は刻まれてませんでした。
これでアルテ化されていないのはフロントとレバーだけです。

というわけでクリートはこれフローティングシステムはポジションが決まるまではいいでしょうね。決まったら赤や青を選ぶつもりです。
可動域3度ってのはもっとゆるゆるするかと思ったんですが、わりとしっかり支えてくれます。

というわけで仮止め完了後のフィジーク様全景。

これ19,800円と一番安いエントリーモデルなのですが、カーボン強化ナイロンインソールは一般のエントリーモデルよりも硬く、フルカーボンよりもしなやかで、今日みたいなポタリングにピッタリでした。
フィット感もしっかりと履き比べて決めて、さらにインナーソールもSHOCKDOCTORに変えたのでバッチリです。

クリートカバーは純正品よりもよさそうなKOOLKOVERSを選びました。カバーする面積が大きくて密着度も高いのでよさそうです。

さてライドへ!!
SPDからSPD-SLへの履き替えのため着脱に不安はありましたが、いざ走り出してみると常にペダルは上向きになるのでキャッチミスはほとんどありません。キャッチミスするとソールが滑るので痛い目をみます。両方均等にすり減らしたいので飯島誠さんがやっていたように、できるだけ交互に足を外す様にしていますが、着脱は非常にラクチンです。

9時に吉祥寺を出て、鈴木街道、青梅街道、立川街道で小川町まで出て、平成新道で拝島駅手前の玉川上水へ。途中立川のセブンイレブンで休憩。
ここで違和感を感じていた右側のクリート(3度の一番内側で靴がクランクに当たってた)を内股方向へ調整。これで右足はバッチリ。

さらに拝島駅前のファミマで補給。
ここでサイコンのセンサーが電池の寿命なので手持ちのボタン電池に交換。前回交換が2月末なのでだいたい寿命は半年ですね。本体はまだ一度も交換していないのに。
さらに左側クリートを右足よりももっと微妙に内股方向へポジション変更。若干の違和感が解消されてこれでポジションはバッチリになりました。

その後はひたすら睦橋通り〜五日市街道を進み、武蔵五日市駅前へ。
やまねこ亭に後ろ髪引かれながらそこから9km程は上り基調の道を疲れやすい妻のペースに合わせてのんびりと桧原村役場まで走ります。
7月からずっとまさに100日間僕らを楽しませてくれている百日紅は道中もまだ綺麗な花を咲かせています。
さらに紫陽花がまだ残っていたり…