tatsumine2003-02-20

(ツアーの写真はこちら→http://www.imagestation.jp/ja/pc/pickup.jsp?pickup_id=5c92a8fe967e
毎年恒例のニセコ・スキーツアー。
今年は1月にカナダスキーを予定していたのがだめになったこともあり、費用は二の次でひらふからのアクセスがもっとも良い、「ホテル・ニセコアルペン」に泊まるプランを探しました。
が、なかなかありません。あまりツアーに載るタイプのホテルではないようです。
それでもめげずに探した結果、毎年パンフは見るけど使ったことのない、JAL傘下の「ニーズツアー」に決定。天気等を気にしながら、当日を待ちました。

何とか休暇をとって出発当日エア直営ツアーでない悲しさ、指定できない出発時間は6:40。4:30に家を出発し品川で快速特急に乗れたこともあり予定より早くチェックインできました。
予定通りに千歳に到着し、9時のバスでニセコへ。途中いつもの休憩場所「道の駅・大滝」で蟹工船イクラ丼を注文し、11:30ころにニセコアルペンにチェックインです。

部屋は4階の端の方でしたが、バスルームが下水臭かったので、フロントにお願いしたところ快く部屋を代えてくれました。
チェックインした部屋で、蟹工船イクラ丼を食べてから、いざ出撃です。

滑りはじめは13:30ころ。天気は雪。そんなに寒くないこともあり、降る雪にはほんの少し湿り気を感じます。まずは、ホテルの目の前にあるセンター4に乗ってセンターヒュッテまで。さらにリフトを2本乗り継いで頂上部へ。頂上部も厚く雪とガスに覆われています。羊蹄山を見渡すことなどできません。この日は1日中同じような天気でした。

粉雪コースにも行きました。パークは今年は高原エリア第1リフト脇にもできていました。
アルペンのパークはキッカー大、テーブル小、ウェーブ、テーブル中と、テーブル中、ウェーブの2列構成で最初のキッカー以外は大技には不向きな構成です。

高原のパークは特大テーブル2列が3つと途中にレールという構成。高原エリアには初お目見えのパークとはいえなかなかの規模です。
高原ホテルのレストハウスでひと休みした後、大広間へ。途中トップへのトラバースルートを見失い5mほど崖落ちをしつつ滑り出します。雪はしまっていて膝パウ程度。楽しくすべりおりました。
1日目は寝不足だったこともあり、そのまま17時頃上がりました。
夕食は修学旅行生とは隔離されてのバイキング。夕食後はニセコのワインでかんぱいです。

翌日へhttp://d.hatena.ne.jp/tatsumine/20030221