J2第38節 対水戸ホーリーホック戦@三ツ沢

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一度書いた観戦記が消えてしまいました(泣)。

この土日は「Jazz Promnade 横浜」ってことで、各地で街頭ライブも行われています。で、ぼくらは三ツ沢への参戦の道も考えて関内駅前へ。
13:00位まで聴いた後、地下鉄で三ツ沢に駆けつけました。

今日の試合トゥーリオの日本帰化後初の試合ということで水戸のサポも気合入れてくるんじゃないかと思いましたが、水戸から駆けつけたサポは30人ほど。観客動員数2200人強は、今季の土日祝日開催では最低の入り。この成績では致し方ないところではありますが、それにしても少ない。あとでTV放映で確かめてもアウェイバックスタンドはガラガラです。

ところでトゥーリオの日本名(マルクス 闘莉王 ユウジ ムルザニ 田中)はどこが苗字でどこが名前なんでしょう。

さて横浜FCはここまで5連敗中。前回対戦で0-0と引き合って引き分けた試合でもありますので、守りあいとなるかと思ったですが、前半の早いうちにコーナーキックを河野が頭で決めて先制。

しかしその後危ないと思った水戸のコーナーキックをやはり田中ユウジに決められ同点に。
その後何度もチャンスがありながら決められなかった横浜ですが、後半40分、横山が倒されて得たPKを小野信義が真ん中に決め、見事2-1で水戸をやぶりました。

今日はらいシーズン契約当落線上の選手たちもがんばりました。増田も果敢なポジションチェンジでゴールを狙いました。早川も今までの動きがうそのように右サイドを守りきりました。小野信義もこれまでの無気力なプレートは見違えたドリブルとパスだしをしていました。
そして城はいつものように縦横無尽にチャンスを作り出そうとします。菅野もスーパーセーブで田中ユウジ(トゥーリオ)の攻撃参加を防ぎます。

本来もっと動いてほしいウッチーの動きがいまいちでパスだしがほとんどでドリブルが見れなかったのは残念ですが、チームとして前を向けていたと思います。

そして何よりも今日は警告がウッチーのプロフェッショナルファールの1枚のみ。それが90分間切れない試合を作り出したと思います。

そして今日はゴール裏はいつものようなサンバとTIFOSIの応援ではなく、「絶対勝て!」、「ヨコハマ!」コール以外は選手のコールと、手拍子だけというシンプルな応援で統一されています。

流れの中で持久力的にコールが空白になる時があるのでそんな時に歌モノがあればなと思いましたが、手拍子が入れば、バック、メインも合わせやすかったので良かったです。

ヨコハマのゴール裏が統一されたのはおそらくフリューゲルス時代からでも10年ぶりくらいになるのではないでしょうか?
みんな腹から声出てよかったです。

あと6試合こんな応援とこんな選手たちを見て天皇杯&来シーズンへの夢を描きたいですね。
あ、FWレーマンではなく、最後の「リベロレーマン」良かったですね。マシューも90分切れないのは良かったです。