昨日から引き続き、ローマ×パルマバルセロナ×デポルティボ戦をビデオで観戦。
しかし、中田の攻守にわたる貢献てのはすごいですね。ピッチの縦方向すべてに登場する選手は他にはどちらのチームにもいなかった。
それだけに、その中田を生かしきれてないプランデッリには腹が立ちます。
といっても、その生かしきれない中田を使ってもここまで、成績残してるんですよね。不思議。

バルサは深刻です。(スケールの大きい佐藤正美といいたい)クライフェルト*1に代えてサビオラ*2をCFに持ってきて、ロナウジーニョ*3をトップ下に持ってくる布陣ですが、デポルティボの守備にどうにもプレーが前に進められません。

ゲームのほうは先週のヴァレンシア戦同様、チャンスを多く作り出したのはバルサですが、点を取ったのはデポルティボ。40分にルケがクロスに対しGKの目前で方向だけ変えて先制。デポルはカウンターが決まります。バルサはチャンスは作っても最後に決める選手がいない。まさに9番がいない状況ですね。

結局バルサは0-2で敗れました。

*1:クライフェルト嫌いなんですよ。なんか顔からしてまじめそうに見えないし、いつもやる気なさそうで実際やる気ないし、と思ったらこんな記事が→http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/20031020210115.htmlライカールトも嫌いだったのか?

*2:アルゼンチンの吉武こと

*3:それにしてもワールドサッカー系、ヨーロッパ系の雑誌とかで気になるのがブラジル系のRで始まる選手の呼び方と、「スタディアム」って表記。前者で言えば、ホナウヂーニョ、ホナウド、ヒヴァウド、ホッキ・ジュニオール。そこまでやるなら、「ホナーゥド」くらいでかかなきゃいけません。「スタディアム」もそこまでいうなら「ステイディアム」です。中途半端なかっこつけはこっけいです。