親善試合 ジェフ市原vsレアル・マドリー

レアルのメンバーはカシージャス、サルガド、パヴォン、サムエル、ロベルトカルロス、グティエルゲラ、若旦那、立花警部、ラウル、モリエンテスというスタメン。デブと禿はサブ。
それにしても無言の6万観衆てこわいな。というのは、予想通り観客席は9割以上レアルファンだろうけれども、声援は市原に対するものしか聞こえない。これは、昨年のFC東京戦でもあったことだし、だからまた昨年と同様にネット上にはスタジアムでの反響を知らない海外サッカー厨が「スタンドはレアルファンばかりなのにジェフの応援しか聞こえないのはおかしい。フジテレビはSEでジェフのコールをミックスしたんじゃないか」とかいうかもしれませんね。
ゲームは序盤から市原ペース。レアルは調整試合モードのプレス。
前半6分に市原のチャンス。3枚の壁の左、モリエンテスの足元を低い弾道で飛んだマルキーニョスのFKはカシージャスが反応するも届かず直接ゴール!市原が先制。お見事でした。

走るサッカーはレアル相手にも有効です。というかJでやるより良い感じ。しかしだんだんゲームに入ってきたレアル。23分にグティが右足でGKの位置を見て左から流し込み同点。さらに36分ラウールが中央から左足で綺麗に決めて2-1。最後はベッカム→サルガドと回してソラーリが駄目押し。ソラーリは2年連続ゴールですね。

で結局3-1でレアルが勝ちました。市原は健闘しましたね。