アジアカップ準々決勝 日本 vs ヨルダン

ジーコ監督、試合直後のコメント

今日のPK戦のときに相手の選手は、われわれが外すたびにおどけてみたり、自分たちの勝利をアピールしたりしていた。あれはやってはいけないこと。わたしも絶対自分のチームにはやらせない。互いの尊重あってこそのスポーツ。その結果、彼らは家に帰らなければいけなくなった

勝者は常に敗者をいたわり、敗者が如何に健闘したかを称えるべき。とくに相手はアジアカップ初出場で予想外の成績を残した新鋭国。日本はディフェンディングチャンピオンとして余裕を持った受け応えをするべきでした。
全くもって子供っぽい監督だ。

ということで試合速報はこちらですが、序盤は、中盤で日本が形を作れずにヨルダンのペース。危ない危ないと思っていたら、ヨルダン・サイードが左サイドをドリブル突破(駄洒落にあらず)からすんばらしいクロスがゴール前でフリーで待ち受けるヨルダンFWへ、そのままたたきつけるヘディングが決まって、日本またも先制されます。
しかし2分後の14分俊輔のFKから、中澤、これをGKが弾いたところを鈴木が詰めて日本がすぐさま同点に追いつきます。

しかし前半後半とも特に見せ場ないまま延長前後半もはっきり言って「眠い」試合。
90ふんかんおわったときの危惧どおり、PK戦へ。しかも1人目俊輔のPKはベッカムばりの大外し。さらにアレックスまで外してもう_| ̄|○
と思ったらギリちょんから

日  本 俊外 三外 福○ 浩○ 鱸○ ボセ 宮○
ヨルダン 1○ 2○ 3○ 4セ 5外 6セ 7外

ということで、引き分けながらも辛くも日本が準決勝進出です。

日本は勝ってないんですよ>監督