J2第44節 横浜FC対ベガルタ仙台@仙台スタジアム

横浜FC 1(1−0)1 仙台
14:00キックオフ 仙台スタジアム 入場者数:15,101人

  • 得点
  • 警告
    • 仙台 シルビーニョ(14分)
    • 横浜 河野(39分)、マシュー(51分)、山尾(86分)
  • 出場選手
    • 仙台 GK高桑、DF小原、根引、村上、MF熊谷、菅井(45分 大柴)、関口、梁、シルビーニョ、FW佐藤、萬代。サブGK小針、DF千葉、MF石井、中田
    • 横浜 GK菅野、DF早川、河野、山尾、中島、MF臼井(85分 重田)、マシュー、小野信、大友(68分 杉本)、FW北村(81分 吉武)、城。サブGK柴崎、DF眞中幹。

福島県本宮町の妻の実家に滞在中でしたので、一瞬仙台プチ遠征も考えたんですが、結局行かず。
横浜FC掲示板のあん君の実況で戦況を把握しました。
横浜は前半早々の7分、北村のポストを経由したマシューのシュートが相手に変わってコースが変わり先制ゴール。
しかしその後は仙台に試合のペースを握られて1-0で前半終了。
後半は押し込まれる展開が続いたもののしのぎきるかと思えた43分山尾が相手にPKを与えてしまい、一度は菅野が跳ね返したもののシルビーニョに決められて同点に追いつかれてそのまま1-1で終了。横浜FCは、10勝22分12敗42得点50失点で8位でJ2の2004シーズンを終えました。

終戦の引き分けで引き分け数が22を数え、実に全44試合の半分が引き分けゲームという「負けないけれども勝ちきれない」という展開を最後まで見せてしまいました。しかしトゥイード、内田という主力を欠いた展開で15000人を超える超アウェー状態でチーム創立以来の最終戦負けなし記録を見事更新。

2週間休んだ後の12/12の愛媛でのガンバ大阪戦に弾みを付けたいところです。

j'sGoalより

仙台戦観戦記集

ところで他会場では山形が1-3で福岡に敗れ、福岡が3位を確定。山形はまたも最終戦入れ替え戦の出場を逃し、来季のJ2残留が決定しました。
福岡にはJ2代表として頑張って欲しいものです。

1 川崎フロンターレ 105点 34勝3分7敗 104-38+66
2 大宮アルディージャ 87点 26勝9分9敗 63-38+25
3 アビスパ福岡 76点 23勝7分14敗 56-41+15
4 モンテディオ山形 71点 19勝14分11敗 58-51+7
5 京都パープルサンガ 69点 19勝12分13敗 65-53+12
6 ベガルタ仙台 59点 15勝14分15敗 62-66-4
7 ヴァンフォーレ甲府 58点 15勝13分16敗 51-46+5
8 横浜FC 52点 10勝22分12敗 42-50-8
9 水戸ホーリーホック 37点 6勝19分19敗 33-60-27
10 湘南ベルマーレ 36点 7勝15分22敗 39-64-25
11 サガン鳥栖 35点 8勝11分25敗 32-66-34
12 コンサドーレ札幌 30点 5勝15分24敗 30-62-32

横浜FCは、3/13の第1節・仙台戦をマシューの先制ゴールを皮切りに4-0と大勝を収めて始まり、11/27の第44節最終戦をマシューのゴールで飾り終了。幕開けと幕引きを今年ウチを去るマシューが飾るというシーズンでしたね。

第1クールを2勝8分1敗と引き分け率7割を超える数字で終えた横浜でしたが、第2クールのスタートを札幌戦で勝利で飾った後のアウェイ2連戦京都・福岡を2戦連続引き分け、その後引き分けを4連続で記録した後湘南戦に横国で勝ち4勝4分けと無敗で迎えたアウェイ仙台戦で後半ロスタイムに勝ち越されて敗れます。
その直後のゲームで甲府に1-6、大宮に0-1、川崎に0-2と3連敗して一挙に昇格争い圏内から下降して行ってしまいました。

いろんなことが仙台戦を境に変わっていったシーズンでしたね。
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